ハウスメーカー住宅営業(不動産)の
職務経歴書テンプレートと書き方ガイド
ダウンロード可能なサンプルフォーマット付き
「ハウスメーカー住宅営業(不動産)」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレート(ひな形)をご用意しました。ダウンロードしてそのまま使えるWord形式のサンプルと、職種別の書き方のポイントもご紹介していますので、参考にして、人事が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
職務経歴書のサンプルをダウンロード
「ハウスメーカー住宅営業(不動産)」職務経歴書の書き方のポイント
現在または直近の職種が「ハウスメーカー住宅営業(不動産)」の人や、これまでの職歴の中で最もアピールしたい職種が「ハウスメーカー住宅営業(不動産)」という人のために書き方を解説します。
「ハウスメーカー住宅営業(不動産)」職務経歴書の書き方のポイント(まとめ)
- 1自分の担当や業務内容、実績を4~5行程度で要約しましょう。
- 2展示場来場者や一般家庭それぞれで月間の件数を記載しましょう。法人の場合は、従業員数など顧客の規模と担当した企業数も記載します。
- 3実績には契約棟数だけでなく、予算達成率、社内順位など比較しやすい情報を詳細に書きましょう。
- 4事実の羅列にならないように、結果を出すためにどのような意図を持って行動したか具体的に記載しましょう。
職務要約
職務経歴に目を通す前に概要があると、採用担当者が理解しやすくなります。職務要約として自分の担当や業務内容、実績を4~5行程度で簡潔にまとめてください。職務経歴欄や自己PR欄を先に記載しておくとまとめやすいでしょう。
担当顧客
自分が担当した顧客に関して、詳細に記載しましょう。例えば、展示場来場者や一般家庭それぞれで月間の件数を書きます。また、法人の場合は、従業員数など企業の規模と担当した企業数を記載します。商談相手も記載することで、どんな顧客に対して営業していたか担当者はイメージしやすくなります。
実績
実績には定量的な成果を年度ごとに記載しましょう。相対評価ができるように予算達成率や前年比、社内順位の記載がおすすめです。異動した経歴がある場合は、枠を分けて採用担当者が見やすい構成を心がけましょう。
自己PR
自己PRは、転職先によって担当者の評価ポイントが変わります。同業界への転職の場合、宅地建物取引士など専門的な資格やスキルを持っているかが重要です。専門的な知識をどう活かしたか具体的に記載しましょう。また、業界の特性上、顧客理解が重要なので、関係構築力や傾聴力などアピールできると良いでしょう。
他業界への転職を考えているのであれば、提案や分析の仕方、結果をアピールして、汎用的なスキルを伝えます。転職先にかかわらず自己PRに共通して言えることは、実施したことの羅列だけにならないように意識することです。
dodaオリジナルのツール「レジュメビルダー」
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「ハウスメーカー住宅営業(不動産)」職務経歴書テンプレート見本(ダウンロードはこちら)
職務経歴書の体裁や書くべき項目を下図のサンプルで確認してみましょう。サンプルの下にダウンロードボタン(Word形式)があります。
職務経歴書
■職務要約
株式会社○○○○○に入社後、x年間、営業として住宅展示場に来場されたお客さまへの接客と反響営業を担当。社内のプランナーや工事担当者と協力して、地盤調査やプラン作成、資金計画、引き渡しまで、住まいづくりの全プロセスを担当してきました。徹底的なヒアリングを基にした提案は社内でも評価され、20xx年には社長賞を受賞しています。
■職務経歴
| 20xx年xx月~現在 株式会社○○○○○ |
事業内容:住宅販売・不動産業 |
正社員として勤務 |
|---|
| 20xx年xx月~現在 | ○○支店 / ○○部 |
【業務内容】 【担当顧客】 【営業スタイル】 【主な実績】 |
■テクニカルスキル
・PCスキル
- Word / 報告書、見積書、礼状などの社内外文書が作成できるレベル
- Excel / 関数の使用やデータ表が作成できるレベル
- PowerPoint / 顧客向けのプレゼン資料、社内向け資料が作成できるレベル
・資格
- 普通自動車第一種運転免許 / 20xx年xx月取得
- 宅地建物取引士試験 / 20xx年xx月合格
■自己PR
<徹底した傾聴による信頼関係構築力>
ヒアリングを通してお客さまとの信頼関係を築くことが強みです。注文住宅の提案においては、お客さまごとに描いているイメージが異なるため、ヒアリングを徹底しました。具体的には、世間話やご家族との会話も含めたコミュニケーションにもアンテナを張り、日常の生活や周辺地域に関する情報も踏まえて提案。結果として、20xx年度はx件の成約で目標のxxx%を達成することができました。
<お客さまの声を反映した提案力>
成約後のアンケート情報を基に、常に提案力の改善を心掛けています。成約後、実際にお客さまがその住宅で暮らしてみて初めて分かることも多いため、アンケート情報はお客さまにとっても自社の提案力改善のためにも特に重要なデータだと考えています。入社当初のアンケートでは、自社の建物の強度や価格など、基本的な情報しか伝えておらず、間取りや方位、風向きなども伝えてほしかったという意見がありました。また、他社員に対するアンケート情報も確認することで、お客さまが潜在的に必要としていることをイメージし、次回の提案までに改善。その結果、入社2年目の個人売り上げは1年目のx倍にまで伸ばすことができました。
以上
「ハウスメーカー住宅営業(不動産)」の職務経歴書テンプレート(Word形式)をダウンロード
下のボタンからサンプルファイル(Word形式)をダウンロードできます。サンプルファイルにご自身の職務経歴を加筆修正して、職務経歴書を完成させましょう。
こちらもチェック!職務経歴書の項目ごとの正しい書き方
- 1.タイトル・氏名・日付
- 2.職務要約・職務概要
- 3.勤務中の企業
- 4.職務経歴・職務内容(職歴)
- 5.活かせる知識・スキル
- 6.資格・免許
- 7.退職理由・転職理由(例文あり)
- 8.職務経歴書に書かないこと
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