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平均年収ランキング2010 職種別の平均年収

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平均年収は昨年比マイナス6万円の「450万円」いまだ不況から抜け出せず3年連続減少

2009年8月〜2010年7月までに、dodaに登録いただいた転職者の方の平均年収は、昨年比マイナス6万円で、450万円。59職種中36職種が昨年より金額を下げており、2008年のリーマンショックを発端とした不況から、いまだ抜け出せずにいる業種・職種が多いことを表す結果となりました。中でも、ITエンジニアと金融系職種の減少が目立ち、案件減少による残業代のカットや、ボーナスの減少幅が大きいことが背景にあるようです。一方、昨年に比べて増加したのはメディカル系職種で、不況の影響を受けにくく、マーケットが成長していることが関係していると考えられます。

調査を開始した2007年以降、平均年収は3年連続で右肩下がりに減少しています。こうした状況の中で、年収アップを目指すにはどうすれば良いのでしょうか。dodaの各職種専任のキャリアアドバイザーによると、59職種中50職種で「語学力（特に英語・中国語）」が求められていると分析しています。海外市場への進出を目指す企業が増えている中、語学力を持つ人材は高く評価され、おのずと年収も高くなるのでしょう。

	平均年収	前年比
全体平均	450	-6
25〜29歳	397	-5
30〜34歳	462	-9
35〜39歳	526	-18

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職種別の平均年収

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職種	平均年収（万円）	前年比（万円）
営業職の平均年収	466	-4
総合商社・専門商社	464	10
IT・システムインテグレータ・ソフトハウス	489	-16
不動産・住宅	498	1
広告	451	8
人材サービス	453	0
食品・消費財	443	-8
電機・機械	466	-14
企画・事務職の平均年収	416	9
マーケティング・商品開発	498	-14
広報	472	6
経営企画・事業企画・新規事業開発	607	0
経理	445	-4
財務	488	-10
人事	443	2
総務・庶務	410	5
法務	493	-28
購買・物流・貿易	425	0
知財・特許	506	5
秘書	409	5
事務・オフィスワーク	311	4
メディカル関連職の平均年収	532	14
MR	599	-2
医療機器・医療関連営業	502	20
臨床開発	539	23
薬剤師	485	19
金融・不動産・専門職の平均年収	549	-26
法人営業（メガバンク・地方銀行・証券）	576	-140
リテール営業（メガバンク・地方銀行・証券）	452	-21
生命保険・損害保険	497	-6
投資銀行業務	891	11
運用会社（ファンドマネジャー・アナリスト・ディーラー）	654	-193
プロパティマネジャー・不動産専門職	543	-13
金融バックオフィス	538	38
コンサルタント	607	0

職種	平均年収（万円）	前年比（万円）
IT・通信系エンジニアの平均年収	455	-11
ITコンサルタント	599	-22
プロジェクトマネジャー	597	-17
SE・プログラマ	435	-12
ネットワークエンジニア	426	-16
サーバーエンジニア	450	-17
テクニカルサポート	418	-4
社内情報システム	464	-27
電気・機械・化学系エンジニアの平均年収	454	-4
回路／システム設計	488	4
組み込み／制御設計	480	-20
研究開発	512	8
生産技術	430	-7
プロセスエンジニア	517	15
生産管理	432	-4
品質管理・品質保証	428	-1
サービスエンジニア	434	-7
セールスエンジニア・FAE	542	-40
機械設計	447	-5
CAE解析	451	-2
化学・素材	444	-4
クリエイティブ職の平均年収	413	-1
WEBプロデューサー・WEBディレクター	478	2
WEBデザイナー	378	-3
ファッション・インテリア	395	-1
編集・制作	393	-5
技術（建築・土木）職の平均年収	437	-9
設計	430	1
施工管理	445	-17
販売・サービス職の平均年収	401	-6
SV・エリアマネジャー	470	-1
店長	391	-8
福祉・介護	369	-1