転職・求人DODA(デューダ)トップ > 転職情報・成功ガイド > ホンネの転職白書 > ソーシャルネットワークで職場の人とつながっている?
ホンネの転職白書

ソーシャルネットワークで職場の人とつながっている?

2011.4.25更新

25~34歳のビジネスパーソン5000人を対象に、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(facebook、twitter、mixi、GREE、など)の利用状況をアンケート調査しました。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用していますか?

SNSを利用していますか?(グラフ)

社会人の55.6%がSNSを利用
女性の利用率が男性を上回る結果に

ビジネスパーソンのソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下SNS)の利用率は、55.6%という結果になりました。男女別では、男性の利用率は52.7%、女性の利用率は58.5%となり、女性の利用率が男性の利用率を上回るという結果になりました。

業種別では、メディア/広告が利用率トップ
職種別では、企画・マーケティング、クリエイティブが突出して高い利用率

業種別では、「メディア/広告」が最も高い利用率で75.6%。次いで「IT/通信」の64.7%という結果になりました。一方で、最も利用率が低かった業種は「教育/官公庁」の46.3%でした。この結果から、新しい情報や技術、話題をキャッチすることが大きなビジネスチャンスにつながる業種の利用率が比較的高く、一方で限定された情報やコミュニティ内で仕事が成立する業種では、利用率が低くなる傾向が見られました。
さらに、職種別でSNSの利用率を調査したところ、最も利用率が高かったのは、「企画・マーケティング職」の82.1%がトップ。次いで、「クリエイティブ職」が80.5%と続きました。3番目の「ITエンジニア」が62.8%の利用率であることから、この2職種が突出して高い利用率であることがうかがえます。一方で、最も利用率が低かった職種は「教員/公務員」の42.8%でした。

【業種・職種・年収別のSNS利用状況】

順位 業種別 利用率
1 メディア/広告 75.6%
2 IT/通信 64.7%
3 金融 56.9%
4 建築/不動産 55.6%
5 小売/外食 55.0%
6 商社/流通 54.3%
7 メーカー 53.0%
8 サービス 51.2%
9 医療/医薬 49.7%
10 教育/官公庁 46.3%
順位 職種別 利用率
1 企画/マーケティング 82.1%
2 クリエイティブ 80.5%
3 ITエンジニア 62.8%
4 金融専門職 60.0%
5 営業 57.9%
6 販売/サービス 55.2%
7 管理/事務 52.9%
8 モノづくりエンジニア 51.9%
9 建築/不動産専門職 49.4%
10 教員/公務員 42.8%
順位 年収別 利用率
1 900万円台 68.4%
2 800万円台 66.7%
3 1000万円以上 60.0%
4 700万円台 57.4%
5 400万円台 56.5%
6 300万円台 56.1%
7 100万円台 55.7%
8 500万円台 54.3%
9 200万円台 54.2%
10 600万円台 51.7%

年収が高いビジネスパーソンは、SNSを積極利用する傾向に

年収別の利用率では、800万円以上のビジネスパーソンが上位3位を独占する結果になりました。最も利用率が高かったのは「900万円台」で、続いて「800万円台」「1000万円台」の順位になりました。この背景には、「Facebookの急拡大」と「語学力が高い人の利用率」が関係していると考えます。日本におけるFacebookのPC訪問者数(※)は、765万9000人(ニールセン調べ/2011年3月)。2カ月前の2011年1月のPC訪問者数が459万8000人という結果からも、この短期間にPC訪問者数が大幅に増加していることがわかります。
※ PC訪問者数とは、パソコン利用者のFacebook来訪者

また、DODAに登録いただいた転職者約5000名の、TOEIC®テストの点数別に平均年収を見てみると、TOEIC®テストの平均点に近い550~599点の平均年収が405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高いことがわかっています(DODA調べ)。これらの調査結果をあわせみると、Facebookなど海外ユーザーとコミュニケーションをとる機会が多いSNSの普及と、語学力が高いユーザーの参加が増えたことが、年収別の利用率に関係していると考えられます。

ソーシャルメディアでビジネス拡大!求められる人材とは?

年平均約25%で成長し続けるソーシャルメディア市場。
営業職、ITエンジニア職、クリエイティブ職の採用ニーズが増加しています!

ソーシャルネットワーク上で仕事関係者と交流がありますか?

SNS利用者の32.8%が仕事関係者と交流あり

ソーシャルネットワークを利用している人のうち、仕事関係者と交流があると答えた人は32.8%でした。
交流のある相手について聞いてみると(複数回答可)、最も多いのは「同僚」の73.3%と7割を超えるという結果に。次いで、「上司」の22.2%、「部下」の19.5%が続き、「社外」は最も低い18.6%となりました。この結果から、SNS上で仕事関係者と交流するビジネスパーソンは、身近な同僚と会社内のコミュニケーションだけに留まらず、プライベートでも積極的にコミュニケーションをとっていることがうかがえます。一方で上司や部下、取引先については、SNS上では多少距離を置きたいと考えているようです。
加速度的に利用者が増加しているSNSですが、利用状況は業種や職業によって異なることが今回の調査から見えてきました。「周囲の人が始めたから」という理由でSNSを始める人も多いことから、利用率が高い業種、職業ではさらに利用率が高くなり、利用率が低い業種、職業では普及しないという利用状況の二極化が進むかもしれません。

仕事関係者とのSNS交流(グラフ)
SNSで交流のある仕事関係者(グラフ)
■調査概要
【対象者】25歳~34歳のホワイトカラー系職種の男女
【雇用形態】正社員
【対象地域】 関東(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県)
  関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
  中部(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県)
【調査手法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
【実施期間】2011年3月5日 ~ 2011年3月6日
【有効回答数】5,000件
一人一人の“いい転職”を叶えるため、豊富なノウハウと客観的なアドバイスをキャリアアドバイザーが提供します
エージェントサービスに申し込む(無料)
「自分は今、転職すべき?」「市場価値を上げるには?」など、転職のプロに相談してみませんか?
“転職のプロ”に相談できる、DODA個別相談会