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更新日:2020年7月20日

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企業・職種の選び方未経験

営業から事務職へ転職できる? プロポーズを機に悩み中

法人営業をしています。数値目標の達成に向けて、残業や土日出勤もいとわずに、新卒から5年間、充実した日々を過ごしてきました。そんな中、つい最近、つき合っている彼からプロポーズされました。今の仕事はとてもやりがいがありますし、誇りを持ってやってきたので、できれば続けたいと思うのですが、家庭を持っても、今までのように働き続けられるのか…。営業という職種柄、プライベートを犠牲にすることもしばしばなので、企画や事務など、バックオフィス系の職種に転職しようか悩んでいます。

(27歳/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

時田絵里奈
国家資格 2級キャリアコンサルティング技能士
国家資格 キャリアコンサルタント
FP3級

新卒で当社に入社。IT領域の派遣営業を経て、2011年よりキャリアアドバイザーとして従事。IT業界の職種を中心に幅広く転職サポート、これまでに3,000人以上のキャリアカウンセリングを担当。
2016年に長男を出産。自身もワーキングマザーであることから、働き方を変えたい、ワーク・ライフ・バランスを改善したい女性の転職サポートに強みを持つ。

事務職には営業とは違う悩みがあります

営業職は場合によって勤務時間も不規則になり、体力的に大変なこともあるでしょうから、今後の生活を考えたときに不安になる気持ちはとても理解できます。

ただ、営業職と事務職では、仕事の内容はもちろん求められる能力も違います。営業職ならではの悩みがあるように、事務職には事務職の悩みがありますから、具体的な転職活動を始める前に、まずは営業職と比べた場合の事務職の特徴を見ていきましょう。

営業職と比べた場合の事務職の特徴

事務職の仕事内容は幅広く、書類作成やデータ入力、電話対応に備品の発注管理、部署によっては給与計算や来客対応なども含まれます。突発的な業務が発生することもありますが、基本的に事務職は営業職に比べると時間の管理がしやすいため、残業や休日出勤は少ない傾向にあり、さらにノルマを気にせず働けるという安心感もあります。

その一方で、給与体系が変わることで収入が減少する可能性が挙げられます。もし営業職で収入の一部をインセンティブに頼るなどしていた場合と比較すると、基本給からの上乗せが比較的少ないという点で物足りなさを感じるかもしれません。

気持ちの面では、明確な数値目標や大きな裁量を与えられる機会が少なく仕事に大きな変化を感じづらいためにモチベーション・やりがいの維持が難しい、専門スキルを身につけられず中長期的なキャリアの構築に悩む、というケースが見られます。

事務職 仕事内容

また、職場での人間関係をうまく構築できるかも重要なポイントです。内勤で主に社内の人との関わりが多い事務職では、これがプラスにもマイナスにも働きうるでしょう。

働き方次第では営業職と家庭の両立もできます

まずお伝えしたいのは、同じ業界・職種であっても、働き方は企業によって異なるということです。今は比較的ハードな環境だと思いますが、営業職でも残業や土日出勤のない企業もあります。

さらに、企画や事務などのバックオフィスの職種が、必ずしも残業や土日出勤がないとは限りません。これも企業によって異なります。

営業職の働き方

上記のとおり、営業職でも勤務日や勤務時間が規則的な企業もありますし、フレックスタイムや裁量労働制を採用している企業であれば勤務時間の調整もできるので、ある程度ご自身の都合に合わせながら働くことができます。基本的には労働時間を担保する必要がある事務職と違い、営業職は「結果さえ出せば働く時間は短くても評価される」という会社も多いです。

さらに、営業職の働き方改革を進める企業も増えてきました。例えば、ITツールなどを活用し情報の共有方法を改善して、残業を削減した企業もあります。業務が効率化されていて、かつ社員への配慮が行き届いている企業であれば、営業職でも家庭との両立は可能でしょう。

営業とプライベートの両立

営業職は時間の管理が難しい面もありますが、営業職ならではのやりがいを感じることも多いでしょう。「家庭と両立したい」と事務職に転職できたとしても、仕事自体に興味を持てないかもしれません。

やりがいと誇りを持って続けてきて、貴重なスキルや経験も積んでいるでしょうし、結婚後も仕事を続けたいという気持ちがあるのであれば、未経験の職種だけではなく、今と同じ営業職も視野に入れて、ワーク・ライフ・バランスを取りながら活躍できる会社を探してみてはいかがでしょうか。

企業を探す際は、フレックスタイムや裁量労働制、テレワークやリモートワークを採用しているなど、働き方の選択肢が多い企業をベースに、今後のことも考えて育休から営業職への復職事例の豊富さも加味するとよいでしょう。「家庭と両立したいから職種を変えたい」と考える前に、まずはどう働きたいか、どう働けるのかを考えてみましょう。

これまでの経験を活かせば、営業から事務職への転職も可能

心機一転、職種を変えて新たなキャリアを歩むのも一つの選択肢としてあり得ると思います。ただ前提として、営業職から事務職への職種変更はハードルがやや高いことを頭に入れておきましょう。事務職は、求職者から人気の職種ですが、派遣社員や契約社員での採用枠も多いため、正社員での採用人数は限られる傾向にあります。

もちろん事務職未経験でも転職できますが、中途採用において求められるのは、即戦力として活躍してくれる人材です。経験者が評価されやすいのは否定できませんし、採用担当者によっては、営業職の経験者ということで「外回りが中心だった場合、もしかするとパソコンスキルが低いのでは」といったイメージを持たれ、採用されにくいこともあるようです。

事務職未経験から転職するために必要なこと

転職活動では実務経験の有無が重視されますが、たとえ未経験でも自身の知見のアピールの一つとして役に立つのは「資格」でしょう。仕事の場以外で自己研鑽をして知識を身につけてきたことで、やる気をアピールできますし、仕事を始める際の自信にもつながります。

事務職の仕事内容は、一般事務、営業事務、経理事務、不動産事務などさまざまで、必要とされるスキルも異なりますが、多くの事務職に有用な資格としては、WordやExcelなどのパソコンスキルを認定するMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)や、秘書検定などのビジネス系資格が挙げられるでしょう。TOEICの成績を重視している企業もあります。

専門的な知識としては、例えば経理事務なら簿記、不動産事務なら宅地建物取引士が代表的です。資格を持っていることが応募条件の企業もありますから、すでに該当の資格を保有している場合はアピールの一つになるでしょう。

また、経験を活かして営業事務を選ぶという方法もあります。営業事務は営業をサポートする仕事ですが、顧客対応や必要書類の処理など、仕事内容を理解していることは大きな強みになるでしょう。

営業から事務職へ後悔しない転職

これまで営業職として充実した日々を送ってこられたとのことですが、仮にバックオフィスの職種に転職した場合、今までと同じように「やりがいと誇りを持って働けるか」という点も大切なポイントです。残業や土日出勤のない企画や事務職に転職できたとしても、仕事内容に興味がなかったり、面白いと感じられなかったりするかもしれません。

実際に、営業職から事務職に転職しても、「お客さまと直に接して課題解決を行い、新規開拓する営業の面白さに改めて気づいた」といった理由で営業職に戻る人は少なくありません。

仕事にやりがいと誇りを持てないと、せっかく転職したのに、長く働き続けられなくなるかもしれません。営業職から事務職への転職における特徴はすでに紹介しましたが、

仕事には向き不向きもあるので、これだけは判断できません。何を優先し、どんなキャリアを積んでいきたいのか、営業職や事務職のどちらかに限定せず、幅広い視野を持ってじっくり考えた上で、転職先を検討してみてください。

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