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更新日:2020年9月28日

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仕事・キャリアの悩み資格

キャリアアップのために、どんな資格を取ればいい?

販売員を続けて3年目ですが、日常的に長時間労働が続く体力勝負の職場。この先を考えるととても心配です。とはいえ、現時点ではこれといった資格もないので、次は、働きながら資格を取れる仕事を探して、結婚・出産後も働けるように備えたいと思っています。それと同時に、キャリアアップしたいという気持ちも捨て切れません。今後のためには、どんな資格を取っておけばいいでしょうか。

(23歳/小売・販売/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

瀬戸口瑞恵
国家資格 キャリアコンサルタント

教育業界にて営業職・マネジメント職、外資系企業での事務職を経て、2007年に当社に入社。入社以来、キャリアアドバイザーとして、個人のお客様の転職を支援。管理部門職種の方を中心に幅広く担当している。
プライベートでは2人の男児のママ。中長期的なキャリアプランの提案・個人の価値観に寄り添った求人提案を心がけている。

自分なりのビジョンや目標を明確にするのが先

キャリアアップ 資格

「資格がないことが不安」という理由だけで、目的意識があいまいなまま資格取得を目指すと、毎日の仕事や日常生活で精いっぱいになり、結局、資格も取得できなかった、ということになりかねません。

逆に、資格を取ること自体が目的になり、取得はできたもののキャリアにうまく活かせないケースも見られます。まずは自分なりのビジョンや目標を明確にすることからはじめてみてはどうでしょうか。

転職では実務経験やスキルが重視される傾向

実際のところ、資格があれば転職に有利かというと、決してそうではありません。一般的な企業の中途採用においては、資格の有無よりも、これまでの実務経験やスキルが重視される傾向にあります。

資格は、これまでの経験・スキルの裏付け、もしくはこれから進みたい分野に興味や関心があることを示すためのアピール材料になるものと捉えておいたほうがよいでしょう。希望の職種での就業を目指すために今できる努力をすることはとても大切ですし、企業もその気持ちを買ってくれることもあるかもしれませんが、資格は転職活動で絶対に必要なものではなく、あくまでプラスアルファの位置づけであるという認識でいましょう。

まずは今後のキャリアビジョンを描く

目下の不安の要因が過酷な労働環境にあるのなら、それを解決できて、なおかつ今までの経験を活かせる企業を選択肢に入れるのはいかがでしょう。そのための準備として、身につけてきたスキルや強みを自己分析し、数年後、どのようにキャリアアップしていたいのか、自分なりのビジョンを明確に描いておくことをおすすめします。

また、今回の質問者はキャリアアップを望んでいるということですが、ひとくちに「キャリアアップ」といっても、人それぞれ思い描くものは異なります。

「年収を上げたい」「職種を大きく変えたい」「裁量を増やしたい」など、自分が何を一番望んでいるのか、キャリアアップ以外の言葉で具体的に言語化して、優先順位をつけてみましょう。考えが整理されて適切な次のステップを選択できるようになると思います。

どのような企業や業務であれば理想のキャリアを積んでいけるのか具体的にイメージし、なりたい理想の将来像を考えてみましょう。今後のキャリアビジョンを描くことで、今必要なことが見えてくるはずです。その上で、やはり資格の取得が必要だと考えるのであれば、挑戦する価値は大いにあるでしょう。

これまでに身につけたスキルや強みについて自己分析する

今後のキャリアビジョンを明確にするために、これまでのキャリアを振り返って、スキルや強みについて自己分析してみましょう。

まずは、これまで担当してきた業務を細かく書き出します。次に、それぞれの業務で身についたスキルに加えて、工夫したこと、成功体験やそのときの気持ち、周囲から評価されたことなどを洗い出します。うまくいったことだけでなく、失敗を通じて学んだことや、苦手に感じたことも思い出してみるとよいでしょう。

そして、自分のスキルや強みが明確になったら、それらを活かせる、あるいは、さらに伸ばせる可能性があるかどうかも踏まえて今後のキャリアビジョンを組み立てていきます。

なお、これらを行ってもうまく自分のスキルや強みを見つけられない場合には、以下の記事も参考にしてみてください。

自分の強みやアピールポイントが分からない

働きながら資格取得を目指す際に気をつけること

働きながら資格取得を目指す際には、その資格が本当に自分にとって意味があるのかよく考えた上で、期間を区切って臨むことが重要です。

キャリアアップにつながる資格なのか精査する

まずは、取得しようと考えている資格が果たして自分の望むキャリアアップにつながるのか検討しましょう。自己分析を通してキャリアビジョンが明確になったはずですから、その目標と現状とを見比べることで、その資格がキャリアアップに必要か否かが判断できるはずです。

働きながら資格取得を目指すには、プライベートの時間を減らして勉強に取り組むことになりますから、想像以上に大きな労力がかかります。せっかく時間をかけて取得したものの、今の職場や今後希望する職種・業種で必要な資格でなければ意味を持たなくなってしまいますから、しっかりと精査することが大切です。

とはいえ、自分の経験や知識では判断がつかないこともあるでしょう。客観的な視点も交えて考えられるよう、さまざまな転職の実例を知っている転職エージェントへの相談をおすすめします。

期間を区切って臨む

もう一つの大切なポイントは、期間を区切って臨むことです。目的を定めるだけでなく、いつまでに資格を取得したいのか、あらかじめ期限を決めておきましょう。

期間を区切らないと集中して取り組むのが難しくなりますし、「あまり勉強が進んでいないから次回の試験にしよう」などと、ずるずる先延ばしになってしまう恐れもあります。

必要以上に長期間のチャレンジになると、キャリアアップのためではなく、いつしか資格の取得が手段から目的にすり替わってしまう可能性もありますから、常に最新の職場環境やキャリアプランに合わせた判断も怠らないようにしてください。

これらの注意点を押さえつつ、部署によって重宝される資格から汎用性の高い資格まで、働きながら目指せるおすすめの資格を見ていきましょう。

働きながら取得できるおすすめの資格

資格の種類は非常に多く、目指すキャリアプランによってさまざまな選択肢が考えられますが、働きながら取得を目指せるおすすめの資格としてまず考えられるのは、所属部門や仕事内容によって必要とされるものです。具体的には、簿記や社会保険労務士、宅地建物取引士などが挙げられるでしょう。

簿記は、企業の経営管理を下支えする会計業務に必要な知識です。財務諸表が読めるなど経理業務への知見があることが示せるため、経理・営業経理といった数字周りのポジション、広く管理部門のポジションで重宝されることがあります。

社会保険労務士は社会保険や労務管理に関する資格で、人事労務関連について知識があることの証明になります。また、宅地建物取引士は不動産の売買の際に重要事項説明ができるなどの独占業務を持つ、不動産業界ではなくてはならない資格です。

チャレンジする資格を決めるもう一つの視点として、汎用性が高いかどうかも重要です。汎用性が高い資格で代表的なものとしては、TOEICが挙げられます。

実際に多くの職場で英語が求められていますから、将来的に転職するとなった場合に選択肢を広げるため、ぜひともチャレンジしておきたいところです。

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