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更新日:2021年2月15日

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仕事・キャリアの悩み時短勤務人間関係

時短勤務のワーママ、同僚に仕事のしわ寄せがいって肩身が狭いのが悩み

昨年第1子を出産し、復職したワーキングマザーです。初めての“仕事と育児の両立”に奮闘しています。ただ、時間の制約を考えると、仕事を引き受けてもすべてこなせず迷惑がかかるかもと思い、積極的に手を挙げられません。また、子どもの病気などで突発的な休みや早退が増えて同僚に仕事のしわ寄せがいくのが悩みで、申し訳なく思ってしまいます。

(33歳/メーカー・企画/既婚・子どもあり)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

瀬戸口瑞恵
国家資格 キャリアコンサルタント

教育業界にて営業職・マネジメント職、外資系企業での事務職を経て、2007年に当社に入社。入社以来、キャリアアドバイザーとして、個人のお客様の転職を支援。管理部門職種の方を中心に幅広く担当している。
プライベートでは2人の男児のママ。中長期的なキャリアプランの提案・個人の価値観に寄り添った求人提案を心がけている。

時短勤務のワーママの悩みはたくさん

ワーママ 悩み

初めての復職ということで、仕事と育児の両立に苦労されていらっしゃるのですね。産休前の働き方と比較すると、「もっとできるはず」「もっとやらなければ」といった、ご自身の中での葛藤もあるのではないでしょうか。

勤務時間が限られていることで、思うように上司や同僚とコミュニケーションが取れず、「周りは自分のことをどう思っているのだろう」と必要以上に不安に感じていらっしゃるのかもしれません。

ただ、同じ苦しさを乗り越えた先輩ワーママもたくさんいますから、どうか気落ちしないでください。まず、具体的なアクションについて考える前に、時短勤務のワーママからよく聞かれる悩みを挙げてみます。

キャパオーバーになってしまう

仕事も育児も完璧にこなそうとするあまり、知らないうちに自分の許容範囲を超えてしまうことがあります。職場復帰したばかりのワーママは、自分に最適な仕事と育児のバランスが分からず無理をしがちで、体調を崩してしまったという話もよく聞きます。

「勤務時間内に終わるだろう」と判断されて任された仕事が退勤時間までに終わらないと、フルタイム勤務の同僚に対するうしろめたさから、サービス残業や自宅への持ち帰りをしてしまうこともあるかもしれません。仕事の時間が増えると育児に影響が出てしまい、どちらも満足にできない自分を責めてしまうこともあるでしょう。

逆に仕事を任せてもらえない

産休前までは十分に仕事をこなしていたのに、復職後は以前のように仕事を任せてもらえなくなったという悩みです。子どものお迎えなど時間的な制約があり、以前と同じ条件では働けないことを理由に、責任のある仕事から外されたり業務範囲が狭まって補助的な作業ばかりになったりするケースなどがその例です。

こういった状況が長く続くと、仕事に対するモチベーションが下がりますし、それによってアウトプットの質も下がってしまうかもしれません。時短勤務が原因でスキルや経験が消えてしまうわけではないにもかかわらず、いわゆる「マミートラック」に乗ってしまうと、思うようなキャリアアップが実現できなくなる可能性も出てきてしまいますから、不安や焦りを感じるワーママは多くいます。

産休明けはマミートラックに気をつけて!

ライフイベントの予定が立てづらくなる

1人目の出産・育児によってキャリアにブランクができ、さらに時短勤務で周囲に負い目を感じたことが原因で、2人目以降の妊娠・出産のタイミングに悩んでしまうなど、ライフイベントの予定が立てづらくなったと感じる人もいます。

会社との向き合い方や時短勤務に対する考え方を変えてみては

こういった悩みのある方は、会社との向き合い方や時短勤務に対する考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

上司や同僚に気持ちを伝えてみる

まずは、上司や同僚にあなたの率直な思いを伝えてみることをおすすめします。自分の思いを伝えるなんてずうずうしいのではないかと遠慮してしまう女性は少なくありませんが、どのように仕事を進めていきたいのかという思いや、自分に“できること”と“できないこと”を素直に周りに伝えることで、状況が変わることがあります。

周りにワーママが少ないと、「自分は周りとは違う」とマイナスに考えてしまうこともあるかと思いますが、上司や同僚たちはあなたを「無責任だ」と思っているわけではなく、配慮しすぎて仕事を頼んでよいのかどうか判断ができかねているだけなのかもしれません。

時短勤務で働く人はここ10年ほどで増えてきたものの、会社や上司が時短勤務の社員のマネジメントに慣れていないことも考えられます。ですから、思い切って気持ちを伝えて理解し合うことが大切なのです。

責任のある仕事を任せてほしいのであれば、例えば「週に2日なら残業ができる」「仕事の進め方を変えれば自分でも対応できる」など、具体的な提案を盛り込んでみるとよいでしょう。

周囲への感謝やコミュニケーションを意識する

実際のところ、一部の職場では、時短勤務のワーママに対する不公平感や、フルタイム社員に対する業務のしわ寄せが生まれていることは事実です。

表向きはフルタイム社員と時短勤務社員とがうまく協力し合って円滑に業務を進めているように見えても、実は一部の人に負担が偏っていて、我慢を強いているかもしれません。ですから、時短勤務だからといって特別扱いを期待することは避け、日ごろから周囲への感謝の気持ちを忘れないことが大切です。

また、子どもの病気で早退したり欠勤したりする場合に備えて、常に引き継ぎの準備をしておきましょう。同僚と普段から意識してコミュニケーションを取って良好な人間関係を構築していれば、いざというときの協力も得やすくなるはずです。

時短勤務の期間を前向きに捉える

時短勤務はこれからもずっと続くわけではありません。ですから、「今は仕事より子育てを優先する期間」「子どもと過ごせる時間が確保できた」と、前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。

期間に区切りがあると割り切ることでストレスを感じにくくなるかもしれませんし、もし現状の仕事量に満足できないのであれば、今後のキャリアに活かせる勉強をしてみるなど、時短勤務の期間だからこそできることにフォーカスしてみるとよいでしょう。

1歳前後のお子さんは頻繁に体調をくずしがちですが、個人差はあるものの2歳を過ぎるころには体が丈夫になり、親が突発的に仕事を休まなければならないことは減っていくのが一般的です。このように、お子さんの成長によって仕事に割ける時間も変化していくと思いますので、少し先の見通しについても上司とコミュニケーションを取っておくと、より有意義に仕事に取り組めるのではないでしょうか。

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