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更新日:2020年10月26日

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企業・職種の選び方育児福利厚生

福利厚生の充実した大手企業にいるが、仕事にやりがいを感じられない

子どもができても働きやすい環境を求めてベンチャー企業から大手企業に転職したのですが、子どもがいない今のうちに再びやりがいを求めて転職すべきか、育児支援制度を重視して大手企業にとどまるべきか、悩んでいます。

勤務している大手企業の福利厚生の充実度は日本でもトップレベル、出産後も時短勤務やベビーシッター補助などの各種サポート制度を活用して働く女性社員が多くいます。しかし、充実した制度にあぐらをかいて周囲への感謝の気持ちや向上心を持たない人も少なくありません。職場全体にも仕事を押しつけ合う雰囲気が強く感じられ、嫌気がさしています。業務の面でも、定型業務が中心で広がりがなく面白くありません。今後自分が出産・復職したとして、今のままではモチベーションが続かない気がします。

(29歳/メーカー・事務/既婚・子どもなし)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

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石橋寿子
国家資格 キャリアコンサルタント

新卒にて塾の会社へ入社。その後、英会話学校に転職し、約7年間、新規・既存顧客に対しカウンターセールスを担当。マネージメント経験を経て、当社に入社。現在、営業職・販売サービス職に従事している方々を中心に幅広く転職サポートを実施。
プライベートでは一児のママ。長期的なキャリアプラン、人生プランを共に考えるパートナーとなれるような提案を心がけている。

「働きやすい職場=大手企業」という固定観念にしばられないで

仕事にやりがいを感じられず、苦しい思いをされていますね。大手企業は福利厚生が充実していて、ライフイベントを迎える女性も働きやすいといわれていますが、福利厚生が整っているから働きやすいというわけではありません。

今後、出産を経て長く働き続けることを考えれば、サポート制度が充実した企業は魅力的に思えるでしょう。しかし、どれほど制度が充実していても、仕事にやりがいがないことで長く働き続けることができないのでは意味がありません。長期的な観点で転職を視野に入れることも選択肢の一つだと思います。

「法定外福利」について

「大手企業は働きやすい」といわれる理由の一つに、法定外福利に力を入れている会社が多いことが挙げられるでしょう。

福利厚生には、社会保障制度に基づく法定福利のほかに、企業が独自に設ける「法定外福利」があります。法定外福利には、住宅手当やベビーシッター補助、従業員が自由に福利厚生メニューを選べるカフェテリアプランなどがあります。

従業員の満足度を上げて離職を防ぐことを目的の一つとする法定外福利は、従業員にとって大きなメリットです。ですが、転職活動の際、福利厚生だけにこだわりすぎてしまうと別の不満につながる可能性があるので注意が必要です

視野を広げて多くの企業に目を向ける

「大手企業だから働きやすい」「ベンチャー企業・中小企業だからやりがいがある」と一概に言えるものではありません。それぞれの企業風土や業務の進め方、サポート制度の充実度などに着目し、多くの企業に目を向けて転職活動を始めることをおすすめします。

例えば、サポート制度が充実していて働きやすそうな環境でも、年功序列の傾向が強い企業の場合、入社してすぐに責任者としてやりたい仕事ができる環境ではないかもしれません。体系化された中で、周囲の人と協業しながら、徐々に自分の裁量権を広げていく働き方になります。

一方、1人に与えられる裁量が大きく、スピード感を持って事業が展開される企業では、誰かにていねいに教えてもらい協力して業務を進めるというよりは、担当者が自ら検討し判断する場面も多く、プレッシャーを感じることもあるでしょう。

自分の仕事先に望む条件、優先順位を考えて、一番バランスがよいと感じられる企業に出会うために幅広く情報収集を行っていきましょう。

後悔しないための転職方法

再び転職をしたいと考えているのなら、どういった仕事内容・働き方を求めているか、明確なキャリアプランを立ててから行動しましょう。

とくに、「ベンチャー企業から大手企業」あるいは逆に「大手企業からベンチャー企業」のように、転職による職場環境の変化が急激であるほど、質問者が感じているようなミスマッチは起こりやすくなります。

「現在の職場に対する強い不満」のみを起点に転職を考えると、すべてリセットしたいと思い、180度異なる職種や業種、環境を選んでしまう人も多いからです。その結果、入社後にギャップを感じ、さらに転職を重ねるというパターンも見られます。

キャリアプランを実現する上では、やりがいとともに、女性が活躍できる環境が整っているかも大切です。法定外福利が充実していることだけを重視するリスクは先述したとおりですが、これも踏まえ、自分にとっての「やりがい」と「働きやすさ」をバランスよく備えた企業を探すことを意識しましょう。

また、育児と仕事の両立では想定外のことがたびたび起こります。子どもが生まれると考えが変わることもあるので、実際に育児をしながら働いているママたちの話を聞きながら、どういった環境が自分にとって一番なのか、情報収集するのもよいと思います。

仕事のモチベーションを上げる方法を考えてみましょう

仕事 やりがい ない

質問者と同じく、今の職場でやりがいを感じられないと悩んでいる人は多くいます。そこで、転職活動を視野に入れつつも、いま一度、現職で仕事のモチベーションを上げる方法がないかも同時に考えてみましょう。

最初に、「定型業務が多いこと」「向上心がないと感じる人がいること」など、モチベーションが上がらない要因として思い当たることを細かく挙げてみてください。

その中には、自分の取り組みで状況を変えられることと、そうではないことがあると思います。仕事へのアプローチや考え方を変えるなどの対応ができればよいですが、現実的に難しい場合には、業務の担当を変えてもらう、または、自分のスキルを活かせる別の部署に異動を希望するなどの選択肢も考えられます。

仕事の目標を立てる

例えば定型業務が中心の仕事の場合、いかに効率よく・正確に進められるかなど、目標を立てて達成を目指すことが、モチベーションの向上につながることがあります。

ポイントは「小さな目標を立ててゲーム感覚で楽しむこと」です。大きすぎる目標では逆にやる気を失ってしまうことがあるので、小さな目標をいくつも作り、一つひとつ達成していきましょう。

ステージクリア型のゲームをするような感覚で、「今日はこれくらいできた!」と達成感を日々積み重ねていくことが、モチベーションを維持・向上させるための秘訣です。さらに、その結果として業務に関するスキルも高まるはずです。

尊敬できる先輩やライバルを見つける

モチベーションを上げるには、目標とする人に学ぶ姿勢も大きな効果をもたらすでしょう。職場では向上心を持っていないと感じる人もいるようですが、高い意識を持って仕事に取り組んでいる人もたくさんいるはずです。

「あの人のようになりたい」「あの人には負けたくない」という人は、社外の人でも構いません。尊敬できる人をたくさん作り、それぞれのよいところを見習って行動してみましょう。

尊敬できる人がいたら、仕事のやり方をまねしてみましょう。同じ環境の中で、どんな工夫をしているのか参考になることがあるはずです。さらに、「あの人には負けたくない」という気持ちもモチベーションアップの原動力になり得ます。よい意味でのライバルの存在は、お互いの成長を促すとともに、仕事にやりがいが感じられるきっかけになるかもしれません。

新しいチャレンジをしてみる

産休・育休中で時間があるときに、新しい分野について学ぶ準備を始めるのもよい息抜きになるでしょう。オンラインスクールもたくさんありますから、スキルを身につけて将来の副業につなげてもいいと思います。新しい何かを始めることが、現職でのモチベーションを上げるきっかけになるかもしれません。

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