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更新日:2020年8月31日

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書類・面接のポイント福利厚生

面接で女性の活躍事例や福利厚生について聞いてもいい?

今の会社に女性管理職がいなかったり、育児中の社員をサポートする福利厚生がなかったり、女性の活躍推進に消極的で、長く働き続けるのは難しいだろうと思ったことが転職理由の一つです。女性管理職の人数や、復職率、育児中の女性の勤務状況などは、面接の場で聞いていいのでしょうか。

(27歳/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

石橋寿子
国家資格 キャリアコンサルタント

新卒にて塾の会社へ入社。その後、英会話学校に転職し、約7年間、新規・既存顧客に対しカウンターセールスを担当。マネージメント経験を経て、当社に入社。現在、営業職・販売サービス職に従事している方々を中心に幅広く転職サポートを実施。
プライベートでは一児のママ。長期的なキャリアプラン、人生プランを共に考えるパートナーとなれるような提案を心がけている。

女性の活躍事例や福利厚生を確認する際は「意欲」もいっしょに伝えましょう

面接時、採用担当者が主に見ているのは応募者の自社・仕事に対する意欲です。女性の活躍事例や福利厚生について確認する際は、「ここで長く活躍したい」という気持ちをいっしょに伝えましょう

面接で福利厚生について質問するのは失礼ではありません

福利厚生

もちろん、面接官の多くは福利厚生の質問そのものが問題とは考えておらず、失礼にはあたりません。しかし、面接の初めから福利厚生について聞くと、「仕事内容や事業内容に興味はなく、福利厚生ばかり重視しているのでは?」と捉えられてしまう可能性があるため、注意が必要です。福利厚生の質問をする際には、以下で記載する最低限のマナーを押さえておきましょう。

面接で福利厚生について上手に質問する方法

まずはタイミングについてです。福利厚生の質問をするタイミングは、内定後もしくは2回目以降の面接時がよいでしょう。また、質問するにしても、業務に関する内容が一通り終了してからにします。面接時間は限られていますから、仕事内容より先に福利厚生を聞くと、優先順位が逆だと思われる可能性があるからです。

面接が1回の場合も同様で、自己紹介や転職理由、志望動機、今までの職務経験などに関する質問が終わったあと、「諸条件の確認をさせていただきたいのですが」と切り出すようにしましょう。

次に、どうやって質問するかについてです。例えば女性活躍について、管理職の女性がいるかどうか、具体的な復職率や育児中の女性の活躍状況については慎重に聞く必要があります。「こちらで長く働きたいと思っておりますので、育児中の女性の勤務状況をお伺いしたいのですが」など、どうして知りたいのか、理由が分かるようにしてください。

面接で聞くべき質問と聞いてはいけない質問

女性活躍や福利厚生に関する内容は採用面接の質問時に触れられる機会が少なく、また、面接の序盤に聞くのを避けたほうがよいのは先述したとおりです。したがって、これらは多くの場合で「逆質問」の際に聞くことになりますが、ここは自身の意欲と人間性、あるいはコミュニケーション能力などが同時に試されているアピールの場と考えてください。合否を分けることもありますから、十分な準備をして臨みましょう。

そこで、福利厚生に関してだけでなく、逆質問のシーンで気をつけるべき主要なポイントを見ていきます。

好印象を与えやすい質問

面接官に好印象を持ってもらうためにもっとも大切なのは、会社に対する興味と仕事への意欲を感じさせることです。「御社に入社したら、できるだけ早く活躍できるようになりたいと考えています。入社前に優先して準備しておくべきことはありませんか」「マネジャーやリーダーなどのポジションを目指すためには、どういった能力が求められますか」といった質問をすることで、将来に向けた前向きな姿勢が伝わります。

聞いてはいけない質問

ホームページや求人情報を見れば確認できる質問内容は避けるべきです。これでは、応募先企業について調べていないと言っているようなものですから、例えば、企業理念について聞くにしろ、「御社の経営理念をお教えください」ではなく、そこから一歩踏み込んで、「御社の経営理念の○○にはとても共感しております。そこで、経営理念の達成のために、現在とくに注力している取り組みを教えてください」など、表面的な事実を調べているのは当たり前として共感を示しつつ、「さらなる情報が得たい」という姿勢を見せるとよいでしょう。

福利厚生の質問はNGではありませんが、例えば、「長期休暇を取得することはできますか(取得率はどのくらいですか)」「有給休暇は自由なタイミングで取得することはできますか」といった休暇に関する質問は、仕事よりも休みが大事という誤解を与えかねません。気になるポイントかと思いますが、内定が出てから確認しましょう。

また、「転職して教育などはしっかり受けられますか」「転職しても活躍できますか」といった質問も一見前向きな印象を与えそうですが、「スキルアップや自分の活躍を通じて組織に貢献したい」という思いとセットで伝えないと、応募先企業にとっては「仕事に対して待ちの姿勢が強く、他責的」「自分のキャリアにしか興味がない」と映ってしまいかねません。

「自分が人事だったら、その質問をしてくる人に対してどんな印象を持つか?」を考えてみてください。多くの面接では逆質問の時間が最後に用意されていますから、よい印象で締めくくりましょう。

女性が活躍するのはどんな会社か確認しておきましょう

一口に「女性が活躍している会社」といっても、その判断軸は人それぞれです。転職後にギャップを感じないよう、志望先企業の選定にあたって「女性活躍のために求める条件」を明確にしておきましょう。

女性が活躍できる会社の特徴

「女性が活躍している」あるいは「女性が活躍できそう」と判断するためのポイントをいくつか挙げてみます。

【福利厚生が充実している】
産休や育休を取得しやすい、時短勤務やフレックス制度があるなど、育児との両立を支援する制度が整っている企業は、女性従業員への理解度が高いと考えられます。また、制度の取得実績や取得率も重要な判断ポイントです。

【キャリアパスが提示されている】
出産や育児による環境の変化があってもキャリアを積める可能性が高く、管理職を目指しやすいでしょう。また、ジョブローテーションが盛んで、社員教育の一環としてキャリアチェンジできる風土がある会社は、女性のライフスタイルの変化に柔軟に対応できると考えられます。

【女性管理職の割合が高い】
積極的に女性登用を進めており、他企業に比べて評価における男女差が少ない、あるいは男女差がないことが推測できるでしょう。女性管理職比率などの人材データについては、近年はホームページで開示する企業も増えていますが、掲載されていない場合には 「女性の活躍推進企業データベース」(厚生労働省)でも調べられます。

【女性向けの商品やサービスを展開している】
女性向けの商品やサービスの開発の際には女性の意見やアイデアが欠かせませんから、そういった企業では、社内の女性の割合が高かったり、女性管理職への登用が多かったりします。自身の生活に身近な商品やサービスの提供に携われることで、これまで以上のやりがいも感じられるでしょう。

女性活躍推進の認定制度

女性の活躍を推進している、あるいは福利厚生制度が評価されている企業を探す方法の一つに認定マークがあります。実態についての情報収集は、できるだけ面接や面談、キャリアアドバイザーをとおして行うのが望ましいですが、参考にしてもよいでしょう。

【くるみん、プラチナくるみん】
仕事と子育ての両立支援を進める企業を、厚生労働大臣が認定するものです。行動計画の策定、育休の取得割合などの10項目の基準が定められており、とくに高い水準にある企業は「プラチナくるみん」として認定されます。

くるみん認定及びプラチナくるみん認定企業名都道府県別一覧

【えるぼし、プラチナえるぼし】
女性活躍を推進している企業を対象に、こちらも厚生労働大臣が認定します。女性管理職の比率など5項目の基準が定められており、3段階で評価されます。なお、2020年からは、とくに優れている企業に対する「プラチナえるぼし」の認定も始まりました。

女性活躍推進企業認定 「えるぼし」認定

【なでしこ銘柄、準なでしこ】
女性活躍推進に優れた上場企業を対象に、経済産業省が認定するものです。女性管理職比率の開示など、業種ごとに設定した条件を満たした上位企業に財務指標による加点をしたうえで決定されます。また、「なでしこ銘柄」に選定されなかった企業の一部は「準なでしこ」に認定されます。

女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」

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