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更新日:2020年7月20日

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仕事・キャリアの悩み強み・自己PR

転職したいけどスキルがない! 専門知識がなくても転職できる?

技術営業として、営業をメインとしながら必要に応じてプロセス開発に携わる…という働き方をしてきました。しかし、業務区分が明確になっていないこともあり、社歴4年目にもかかわらず、技術的な専門知識やスキルが身についていません。転職をしたいと思っていますが、書類や面接でアピールできる自分の強みも分からず、不安を感じています。

(25歳/IT・技術営業/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

石橋寿子
国家資格 キャリアコンサルタント

新卒にて塾の会社へ入社。その後、英会話学校に転職し、約7年間、新規・既存顧客に対しカウンターセールスを担当。マネージメント経験を経て、当社に入社。現在、営業職・販売サービス職に従事している方々を中心に幅広く転職サポートを実施。
プライベートでは一児のママ。長期的なキャリアプラン、人生プランを共に考えるパートナーとなれるような提案を心がけている。

これまでに積んできた経験も自分の強みになる

技術的な専門知識やスキルが身についていないとのことですが、これまでに積んできた経験は何かしらの成長につながっているはずです。今までの仕事を通じて得た知識やスキルは、自分では「こんなこと誰でも知っている」「できて当たり前」と過小評価しがちですが、他人からは大きな強みに見える場合も多いものです。

また、スキルや専門性というのは、決して技術職だけが備えているものではありません。営業職として積んできた経験そのものも一種の専門性に値するものであり、転職におけるアピールポイントとなることをぜひ覚えておいてください。

スキルがないのではなく、「どんなことがスキルとしてアピールできるのか分からない」ことが不安に感じる原因のようですので、まずはご自身のスキルを把握することから始めてみてはどうでしょうか。

スキルは技術的なものだけではない


ビジネス コミュニケーション

仕事をするうえで必要なスキルのことを「ビジネススキル」といいます。業務をこなすために必要な専門知識や特定の技能に限定されるイメージが強いかもしれませんが、これらは「テクニカルスキル」と呼ばれるもので、ビジネススキルのごく一部分です。

ビジネススキルには、テクニカルスキル以外にも、ビジネスマナーや社内調整にも重要なコミュニケーション能力、課題解決力などを指す「ヒューマンスキル」と呼ばれるものがあります。さまざまなビジネスシーンで発揮されるこのヒューマンスキルも立派な能力であり、自分の強みになるスキルといえるでしょう。

転職に役立つポータブルスキルを身につけましょう

ヒューマンスキルは、業種や職種が変わっても「持ち運べる能力」という意味で「ポータブルスキル」とも呼ばれています。ポータブルスキルは、特定の職種や仕事内容だけに限定されるものではなく、組織で働くうえで非常に重要なスキルなので、転職市場で重視されています。

ポータブルスキルの構成要素は、大きく2つに分けられます。

1つ目は仕事の進め方に関わる部分で、具体的には、課題を明らかにしたり、計画を立てたり、実行したりするスキルです。

2つ目は人との関わり方の部分で、上司や経営者層との円滑な意思疎通にも必要な社内適応力や、クライアントとの関係を構築したり継続したりする社外適応力、部下への指導や育成などのマネジメントスキルがこれに当たります。

自分の経歴や経験を整理する

テクニカルスキルと違って気づきにくいポータブルスキルですが、これまでの業務経験を通じて必ず養われているはずです。まずはご自身の経歴や経験を整理して、どのようなポータブルスキルがあるか洗い出してみましょう。

具体的には、これまで経験してきた業務を書き出しながら、日々の仕事の中で心がけてきたこと、工夫して取り組んだこと、やりがいを感じたこと、人との接し方で苦労したことなどを振り返ります。

また、自分にとって簡単なことが周囲にとっては難しく、思いがけず評価されたという経験があれば、同様に書き出してみましょう。周りの人に比べて自分が何に長けているのか、実際に同僚に聞いてみるのもいいと思います。

営業職であれば、クレームが発生した際にどのような交渉をしたのか、解決に向けて上司や関連部署とどのように連携したのかといった具体的なエピソードを書き出すことで、これまで認識していなかったコミュニケーション能力や交渉力などが浮かび上がってくるかもしれません。

今からできるスキルアップに取り組む

これまでの経歴や経験を振り返り、自分のポータブルスキルを見つめ直したら、次は、今後あなたがどのような方向にキャリアアップしていきたいのかを明確にしましょう。

技術営業の中でもテクニカルな分野に軸足を置きたいのであれば、技術的な知識を得るための勉強に積極的に取り組むと同時に、会社側にもその希望を伝えておくことが大切です。それでもなお、思い描くようなキャリア形成が難しいようであれば、質問者と同じく積極的に転職を考えましょう。

その場合、現時点ではまだ技術的な知識やスキルが不十分であったとしても、技術を深めるためにどのような努力をしているかを書類選考や面接でしっかりとアピールすることで、面接官に与える印象は大きく違ってくるはずです。資格を取得したりスクールに通ったりするのもよいでしょう。

書類選考や面接で評価されるアピールポイント

自分の知識やスキルが整理できたら、それらを書類選考や面接でどうアピールするかと同時に、現時点では足りない部分をどのように補っているかも伝えやすくなります。これを苦手と感じる人は多いですが、「あなた」という人を面接担当者に知ってもらうための場面ですので、自分のよさをきちんと言葉で伝えられるようにしましょう。

具体的には、ご自身の経歴について振り返った内容から、強みやスキルとして何をどう表現するかを考えて言葉にしていく作業を行います。例えば、顧客との関係の構築に向けて積極的な情報発信を続けたことや、断られてもあきらめずに何度もアプローチをしたことなどは、忍耐力・継続力・粘り強さなどの言葉で伝えられます。

自分では意識していない強みが発見できることもありますから、第三者に協力してもらい、客観的な指摘をしてもらうことも効果的です。こういった他者視点は自分だけで活動すると分からないことが多いので、キャリアアドバイザーに相談して意見を得ると、新たな発見ができ、自信を持って転職活動を行えると思います。

具体的なエピソードで語る

強みが言語化できたら、その内容を具体的なエピソードを添えて語れるように準備しましょう。例えば、「継続力があります」だけでは説得力に欠けますが、「毎月定期的に情報発信のメールと訪問を続けた結果、クライアントの希望に沿った提案で新規受注につながった経験があります」といったエピソードを交えると、「継続力」というスキルがイメージされやすくなります。

その際、アピールポイントに客観性を持たせるために、できるだけ数値を意識して成果をアピールしましょう。営業であれば目標達成率や売り上げ、顧客数などをベースとして伝えつつ、その結果に至るまでの工夫や取り組み・周りから評価されたことなどを肉付けしていく過程で、強みやスキルを表現するとよいでしょう。

何に貢献できるかを伝える

自己PRの際には、具体的なエピソードを交えてスキルをアピールするとともに、入社後に即戦力として活かせる点が何かをしっかりと伝えます。単なるアピールだけでなく長所を活かす方法も伝えることで、面接官は「どのくらい仕事に対して意欲があるか」「前向きな姿勢で取り組んでもらえそうか」が判断でき、あなたが社内で活躍する姿をイメージしやすくなるでしょう。

また、「入社後に何をしたいか」という自分自身の将来ビジョンと会社の向かう方向が一致していることがアピールできると、さらに好印象を与えられます。

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