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更新日:2021年1月11日

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書類・面接のポイント

シングルマザーであることは転職活動のどのタイミングで伝えるべき?

最近、離婚してシングルマザーになりました。それと同時に転職活動を始めていますが、どのタイミングで自分がシングルマザーであると伝えるか悩んでいます。やはり選考には不利になるのでしょうか。

(33歳/求職中/独身・子あり)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

瀬戸口瑞恵
国家資格 キャリアコンサルタント

教育業界にて営業職・マネジメント職、外資系企業での事務職を経て、2007年に当社に入社。入社以来、キャリアアドバイザーとして、個人のお客様の転職を支援。管理部門職種の方を中心に幅広く担当している。
プライベートでは2人の男児のママ。中長期的なキャリアプランの提案・個人の価値観に寄り添った求人提案を心がけている。

不安に感じすぎなくて大丈夫、シングルマザーであることは早めに伝えて

家庭の変化と転職活動でいろいろと不安に感じることも多いかと思います。でも、過度に不安に思う必要はありません。

厚生労働省の「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」を見ると、母子世帯を対象にした調査で、ひとり親になったことをきっかけに「転職した」と答えた人の割合が約45%と半数近くになっています。これだけの人がシングルマザーになったことをきっかけに転職をしていることになりますから、質問者と同じような悩みを持つ女性はたくさんいるでしょう。

それに、企業は大きくワーキングマザーと捉えるだけで、シングルか否かで区別することはあまりありません。ただ、残業ができない、在宅で働きたいなど、働き方で譲れないことがあるのであれば、応募のタイミングなど、なるべく早い段階でお伝えすることをおすすめします。

個人の事情を前面に出すのは避ける

シングルマザーだと、転職活動でどうしても「子どものために早く仕事に就いて、安定した収入を得たい」などの思いが先行してしまい、ほかの要素が抜け落ちてしまうことがあります。

しかし、こうした事情は、私たちキャリアアドバイザーにご相談いただく分にはよいのですが、書類選考や面接で伝えるのは避けましょう。

応募先企業が気にしているのは、あなたの家庭環境ではなく、あくまで自社に対してどのように貢献してくれるかですから、自分を採用することで会社にどういったメリットが生まれるかという点に着目してください。

シングルマザーの意欲がむしろポジティブに評価されることも

質問者がお悩みのシングルマザーに対する企業の受け止め方ですが、実はプラスに働くケースも少なくありません。母一人で子どもを育てなければならないということで、仕事に対するしっかりとした覚悟があると評価される可能性があるからです。仕事への熱意、中長期でのキャリアプランとともに「シングルマザーであり、一人で子育てをしていること」を伝えれば、不利になることはありません。

逆に、シングルマザーだからという理由だけで落とされるような企業はおすすめできません。あなた自身にとっても、育児と両立させながらどのような企業なら活躍できるか見極める機会と考えて、活動を進めてみてください。

シングルマザーが転職活動で心がけること

シングルマザー 転職

体力的にも精神的にも負担がかかるシングルマザーの転職活動ですが、自分に合う企業を見つけて転職を成功させたいですよね。そこで、シングルマザーが転職活動で心がけることを見ていきましょう。

働く上での環境を整える

転職活動を行うにあたってなにより重要なのは、自分が健康であることです。体調を崩したり寝込んでしまったりしないためにも十分注意し、無理のないペースで活動を進めていきましょう。

転職後の生活を無理なく送るためには、両親のサポート、保育園と会社の距離、残業がどれくらいまでできるか、など、どこまでが対応可能でどこからが難しいのかを、自分の中で整理しておくことが大切です。もちろん仕事が始まったらそのとおりにいかないこともありますが、「いざというときのために備えをしている」ということは転職活動でもプラスに働きます。

また、すべて一人で抱え込もうとせずに頼れる人には頼ることも大切です。両親のサポートが難しければ、ファミリーサポートセンターや、子どもが急な発熱や病気をしたときにお願いできる病児保育といった外部サービスに登録をしておくと安心でしょう。これらは、転職活動の際だけでなく転職後にも心強い味方になります。

地域で子育てを支援するファミリーサポートセンター事業とは
共働きで子どもが病気にかかった場合は「病児保育」を活用しよう

条件に縛られすぎない

シングルマザーでも育児・家事と仕事の両立ができるように、残業や休日出勤がないこと、福利厚生が充実していることなどを仕事選びの基準にすることは、もちろんやむを得ないことでしょう。しかし、これらの条件だけを重視してしまうと、やりがいが感じられなくなって仕事が長続きしなかったり、スキルアップにもつながらなかったりするかもしれません。

条件に縛られすぎることで仕事の選択肢も狭まってしまいますし、制約がある分だけ企業側が求める成果もよりシビアになり、さらに転職のハードルが上がってしまう可能性もあるでしょう。

長く働ける企業を選ぶ

質問者のケースだけでなくすべての転職活動に当てはまることですが、目先の待遇ではなく、将来性を考えて企業を選ぶようにしましょう。自分に合った仕事に就けず、すぐに転職するとなれば、収入が途絶えてしまうなど生活面でも不安が生じます。

子どもが自立するまでの期間を考えると、長く働ける企業選びはシングルマザーにとってとくに重要です。スキルアップやキャリアアップが期待できるか、志望する業種や職種の需要がどうなりそうかなども踏まえながら考えていきましょう。

シングルマザーを積極的に採用しているかどうかを応募時点で把握することは難しいですが、例えば、求人検索で「女性活躍」「子育てと両立できる」などの条件を入れると、ある程度候補が絞れるでしょう。子育て中の女性が活躍している企業を選べば、同じように仕事と育児との両立を考えている人も多いでしょうから、転職後も同僚として心の支えになってくれるはずです。

子どもと向き合う時間も大切に

シングルマザーは、家事や子育てだけでなく収入の確保など多くのことを一人で抱えざるを得ないため、先々への不安で頭がいっぱいになりがちです。ただ、最も重要なことは、子どもに向き合い、コミュニケーションやスキンシップを取って母子関係を育むことです。

子どもは親の不安や変化を敏感に感じ取ります。日々の生活と転職活動で慌ただしく、気持ちに余裕がなくなることもあるかもしれませんが、たとえわずかな時間でも子どもとゆっくり会話する時間を設けるようにしましょう。

キャリアアドバイザーも頼って効率のよい転職活動を

シングルマザーの方の転職活動は、育児と両立させながら行うことになるので、時間的な制約も大きいはず。一人で転職活動を行うのは不安になることもあるでしょう。

私たちキャリアアドバイザーは、応募企業の選定や応募書類の添削、企業との日程調整など時間がかかるポイントを押さえて、できるだけ効率的に転職活動ができるようにサポートします。さまざまな悩みのある女性に寄り添い、転職を成功に導いてきた実績がありますので、ぜひ一度ご相談ください。

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