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更新日:2020年9月7日

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仕事・キャリアの悩み市場価値

自分の市場価値を高めるためには、どうスキルアップしていけばいい?

営業アシスタントをしています。目に見える実績を上げることが難しいので、まずは自身のスキルアップを図るために英語の勉強や秘書系の資格の勉強をしています。しかし事務系の職種は、30歳を過ぎると転職時の需要がガクンと落ちるという話も聞きます。今後、どのように自分の市場価値を高めていけばよいのでしょうか。

(25歳/出版・営業アシスタント/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

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時田絵里奈
国家資格 2級キャリアコンサルティング技能士
国家資格 キャリアコンサルタント
FP3級

新卒で当社に入社。IT領域の派遣営業を経て、2011年よりキャリアアドバイザーとして従事。IT業界の職種を中心に幅広く転職サポート、これまでに3,000人以上のキャリアカウンセリングを担当。
2016年に長男を出産。自身もワーキングマザーであることから、働き方を変えたい、ワーク・ライフ・バランスを改善したい女性の転職サポートに強みを持つ。

まずは現在の自分の市場価値を把握しましょう

自分の市場価値

スキルアップのために勉強されていることはとても素晴らしい姿勢だと思いますし、これからもぜひ継続していただきたいです。30歳を過ぎたからといって、転職の可能性が急激に下がるということはないですが、事務職の中途採用は20代のうちのほうが選択肢が多いことは確かです。今のうちから転職によるスキルアップ、もしくは現職でのスキルアップを両軸で検討しておくとよいでしょう。

転職を検討するにあたって、自身の市場価値に漠然とした不安を感じているのであれば、まずは現状を把握するところから始めてみてはどうでしょうか。市場価値を正しく理解することで、これから取るべきステップが見えてくるはずです。

そもそも「市場価値が高い人材」とは?

転職市場における市場価値は、個人のスキルや経験、人間性などが総合的に評価されたものですが、その評価基準は社会情勢や技術動向などによっても変わるため、ものさしは存在しません。業務内容が変われば必然的に求められる人材も変わりますし、高いビジネススキルや人間性を兼ね備えていたとしても、転職希望先の企業の成長ステージにそぐわないなどで採用ニーズそのものが存在しなければ、その企業へ転職する道は閉ざされます。

ただ、前提としていえるのは、「自分の持っているスキルや経験に需要があるかどうか」が重要であるということです。時間をかけて身につけたスキルがあっても、そのスキルを転職希望者の多くが持っていれば、企業側には魅力的に映りません。その一方で、とくに大きな苦労をせずに生み出した成果や経験でも、特定の企業や業界では大きな意味を持つこともあります。

自分がなりたい「市場価値の高い人材」とは具体的にどのような人なのか(例:年収が30代で〇○万円、いつ転職しても引く手あまたなど)、イメージを具体化することも大切です。

スカウトや転職サービスを活用して自分の市場価値を知る

自分だけで市場価値を判断するのは難しいですから、客観的な目線で分析してもらうことも大切です。

市場価値を知るための方法の一つは、転職サイトに登録してスカウトを待つことです。どういった企業からどんな仕事内容や条件(ポジション・給与など)でのオファーが提示されるか確認することで、市場価値の目安を把握することができるでしょう。

また、転職エージェントに登録するという方法もあります。キャリアアドバイザーとの面談で自身の経験を伝えることで、現時点での市場価値を評価してもらえるほか、市場価値を高めるために必要なスキルや注力すべきポイントについてアドバイスをもらえます。

さらに、年収査定の結果を市場価値の目安としてもよいでしょう。これまでの経歴を入力するだけで、現在の市場価値に加えて今後30年間の年収推移予想も算出されますから、定期的に利用してみてはいかがでしょうか。

「転職」と「適正年収」 年収査定 |転職ならdoda(デューダ)

市場価値を高めるためにキャリアの方向性を考える

30代になってからの転職に不安を抱える人が多いのは事実ですし、実際のところ30代の転職ではある程度の即戦力が求められます。だからこそ、仕事への取り組み方を見直すなど、市場価値を高めるための適切な行動が大切になるのです。

これまでの経験で得たスキルを棚卸しする

営業アシスタントとしてどのようにステップアップを重ねてきたか、自分で立てた目標をどうクリアしてきたか、これまでの取り組みをきちんと第三者に伝えられるように整理しておくことが大切です。これまでの経歴を客観的な視点から棚卸しすることで、アピールできる強みも見えてくるでしょう。

今の仕事でスキルアップし市場価値を高める

スキルの棚卸しができたら、それを踏まえて市場価値を高めるアクションを起こします。

今後のキャリアプランを立て、伸ばしたいスキルや目標を設定したうえで、継続的に実行する習慣をつけましょう。スキルはすぐに身につけられるものではありませんから、日ごろから主体的に仕事に取り組み続けることが重要です。

また、その際には自分の仕事の責任を自分で負う姿勢が大切です。ミスは誰にでもありますが、他人や環境のせいにする思考では失敗から学ぶことができません。

さらに、業務をこなしつつプラスアルファの勉強をして、事務職の中で市場価値を上げることも大切です。携わっている業務に関連した勉強をすることで、市場価値を上げると同時に会社への貢献度もさらに高められるでしょう。

転職して今の仕事では得られないスキルを身につけ市場価値を高める

若い今だからこそ、転職で業界や職種を変えることで市場価値を上げにいくのも選択肢に入るでしょう。20代の転職であれば、未経験の業種や職種でも、意欲やポテンシャル次第で採用に結びつくことがあります。

異なる分野における経験の組み合わせ自体が価値を持つ場合も多いですから、将来的な市場価値を最大化するために、戦略的に複数の分野を渡り歩くキャリアも考えられるでしょう。

スキルアップを図るための効率的な方法を学ぼう

市場価値を高めるためにやみくもにスキルアップを目指しても、かえって遠回りになってしまう恐れがあります。ビジネスで求められるスキルが何かを理解し、効率的なスキルアップを図りましょう。

ビジネスで求められる3つのスキルを身につける

ビジネスで求められるスキルは大きく3つの種類に分けられます。市場価値を上げるためには、これら3つを身につけたうえで、目指すキャリアに適したスキルを優先的に伸ばしていくことが重要です。

【ヒューマンスキル】
対人関係能力のことで、「伝える力」と「聞く力」の両方が重視されます。良好な人間関係を構築したり円滑なコミュニケーションが取れたりすることに必要な要素です。

【テクニカルスキル】
業務を遂行するために必要となる能力で、業種や職種によって内容はさまざまですが、事務職においては、PCスキルや資料作成能力などがこれにあたります。

【コンセプチュアルスキル】
物事を考えるスキルのことで、論理的思考や課題解決力などが具体的な要素です。企画提案業務や研究開発の比率が高い職場ではとくに重要視されます。

結婚や出産をした後も長く働き続けるために、身につけるべきスキルは?(現在の仕事に関連した役立つスキルを優先的に取り入れる)

伸ばしていきたいスキルを補強するような資格を取得する

目指すスキルアップの方向性が定まったら、自分が伸ばしていきたいスキルに関連する資格の取得もおすすめです。転職活動では実務経験が重視されますが、資格は自身の努力や意欲のアピールにもなります。

目指すスキルアップに役立つ実務経験がないのであれば、自発的に学び最低限のベースを作っておくと、ポテンシャルを評価されて採用される可能性が高まります。

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