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更新日:2020年9月28日

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仕事・キャリアの悩みキャリアアップ

契約社員から正社員への転職は不利?

現在、契約社員として働いていますが、今後のキャリアアップも考えて正社員での転職を希望しています。ただ、今まで何社か受けてみたものの、あまりうまくいきません。応募者の前職が契約社員か正社員かで、採用担当者の印象はどの程度変わるのでしょうか。

(30歳/IT・エンジニア/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

瀬戸口瑞恵
国家資格 キャリアコンサルタント

教育業界にて営業職・マネジメント職、外資系企業での事務職を経て、2007年に当社に入社。入社以来、キャリアアドバイザーとして、個人のお客様の転職を支援。管理部門職種の方を中心に幅広く担当している。
プライベートでは2人の男児のママ。中長期的なキャリアプランの提案・個人の価値観に寄り添った求人提案を心がけている。

雇用形態よりも「仕事ぶり」が評価を左右する

契約社員の中には、「いつ契約が終了するか分からない」「キャリアアップが思うようにできない」といった理由から正社員としての転職を考え、質問者のように、契約社員だから転職が不利になるのではと悩む人が多くいます。

ただ、採用担当者が見ているのは、前職の雇用形態よりも、むしろ前職でどのくらいの裁量を与えられ、どのような仕事をしてきたかという点。今までの経験を振り返ったときに、エンジニアとして責任ある仕事を任されたり、主体的に考えて仕事に取り組んだりした場面があったはずです。前職の雇用形態にとらわれすぎず、書類選考や面接ではこれらを前面に出してアピールしましょう。

転職における契約社員と正社員の違いを理解する

一番大きな違いは、正社員が定年まで働くことを前提とした「無期雇用」であるのに対し、契約社員は契約期間が決まっている「有期雇用」の非正規社員のことを指す点です。企業が契約社員を雇用する目的は、主に繁忙期など特定の期間の人員補充のため、人件費削減のため、正社員採用へのステップのため、などが考えられます。

正社員と契約社員の役割はそれぞれの企業によって大きく異なり、ほとんど変わらない業務に取り組むケースもあれば、契約社員が正社員のサポート業務を中心に行うケースもあります。

転職では雇用形態よりも仕事ぶりが重視されるとはいえ、契約社員に対して「一時的に任せられる業務しか担当してこなかったのでは」「補助的な仕事がメインだったのでは」という懸念を持つ採用担当者がいることも事実です。

契約社員だからといって転職で不利になるわけではありませんが、選考の中でこれらの懸念を払拭することが重要になります。

契約社員から正社員への転職を成功させるためのポイント

契約社員から正社員

転職を成功させるための具体的なアクションは、正社員でも契約社員でも基本は変わりません。これまでの経験を振り返って強みやスキルを洗い出し、入社に対する前向きな意欲とともにアピールしましょう。

これまでの経験を振り返って、強みとしてアピールする 

まずは、これまでの経験を振り返って自身のスキルや強みを洗い出し、職務経歴書でアピールできるよう整理します。例えば、営業職であれば数字が主な実績になりますから、成約件数や売上金額など具体的な成果で営業職としての能力を示すことができます。

質問者のようなエンジニア職なら、扱えるプログラミング言語、あるいは設計やプロジェクトマネジメントの経験がアピールポイントになります。事務職であれば、使用できるOAソフトを具体的に書き出すのもよいでしょう。

さらに、これまでの仕事で工夫してきた点や、困難な状況をどう乗り越えたかなど、具体的なエピソードとともに洗い出してみましょう。このとき、ただ工夫しただけでなく、自ら主体的に改善や提案をして実行し、成果に結び付けた経験があると、なおよいでしょう。

契約社員から正社員への転職を成功させる上で、決められたことだけでなく、できる範囲で自身の裁量を増やそうと努力していたスタンスを伝えることは大切で、高評価につながります。

もし今までの成果や実績の部分に不安があれば、コミュニケーション力や課題解決力など、必ずしも数字で表すことのできないポータブルスキルをアピールすることも大切でしょう。社内外の人たちと関わるときや、日々の仕事を進めていく上で大切にしていたことは何か、具体的なエピソードを添えて語るとより説得力が増します。

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入社に対する前向きな意欲を伝える

面接では、スキルや強みをアピールするだけでなく、これまでの経験を活かして志望先企業にどう貢献できるのか、あるいはどう貢献したいのか、具体的に説明できれば説得力が高まります。転職を目指す業種や職種での業務に必要な勉強をしていれば、それもあわせて伝えることで、入社に対する前向きな意欲があると受け止めてもらえるでしょう。

「正社員になりたい」という気持ちが強いこと自体はよいことですが、面接の中でその部分だけを伝えすぎてしまうと、企業にとっては「正社員になれればどの企業でもよいのでは」という懸念になりえます。「正社員になりたいから」という志望理由はあくまで転職を考えたきっかけにとどめて、その中で「どうして御社を選んだのか」という部分のアピールに重点を置くようにしましょう。

今の会社で契約社員から正社員登用を目指す方法も選択肢の一つ

契約社員から正社員への登用を進める企業もありますから、今の会社で正社員登用を目指す選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。

まずは会社に正社員登用制度があるかどうか確認してみて、もし制度が存在し、過去に契約社員からの登用実績があれば、具体的に検討してみましょう。

いっしょに仕事をしてきた上司や同僚は、これまで間近であなたの働きぶりや仕事への取り組みを見ていますから、きっとその熱意を理解してくれるはずです。もし能力が認められれば、登用のためのアドバイスももらえるでしょう。さらに、これまで働いてきた会社のため、企業理念や仕事の進め方もイメージしやすく、正社員への登用後もミスマッチが起こりにくいというメリットもあります。

契約社員から正社員に登用される可能性を高めるには?

契約社員から正社員に登用されるためには、まず現状の仕事をこなす能力を高めることが必須です。

ルーティンワークでも、与えられる仕事をただこなすのではなく、どのように進めたら効率的になるか問題意識を持って付加価値をつけた提案ができるよう心がけましょう。「契約社員のままではもったいない」と周囲から感じてもらえるくらいの意気込みで仕事に取り組むことで、きっと正社員登用の可能性は高まるはずです。

逆に言うと、正社員に匹敵するくらいの成果を上げるなど、契約社員の中でも頭一つ抜け出しているくらいでないと正社員になるのは難しいということです。

また、一般的には、正社員への登用を希望すると正社員登用試験が行われることになります。「なぜ契約社員から正社員になりたいのか」という点について、企業側のメリットを意識した上でアピールできるようにしておきましょう。

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