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更新日:2020年10月19日

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書類・面接のポイント育児

子持ちだと正社員への転職は難しい? 年齢的に不安

出産前に勤めていた会社は産休・育休の取得実績がなく、経営者の理解を得られなかったこともあり、やむなく退職を選びました。子育てが落ち着いたら再び働きたいと考えていますが、年齢的にも正社員になることは難しいように感じて、悩んでいます。

(32歳/小売・企画/既婚・子どもあり)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

若林可那子
国家資格 キャリアコンサルタント

新卒で人材派遣会社に入社し、既存法人顧客への営業を7年半経験。その後、2017年3月よりdodaキャリアアドバイザーとして消費財等の有形商材の営業職の方や販売・サービス職の方の転職活動をサポート。
自分自身もキャリアに悩むことが多かったため、キャリアアドバイザーとの対話の中で今後のキャリアが明確になるようなサポートを心がけている。

転職では企業が求める経験やスキルを持っているかが重要です

女性が子どもを育てながら働くことに対して、社会の理解は以前よりかなり進んでいます。しかしながら、依然として厳しい面があるのも事実です。

質問者は現在32歳で、子育てが落ち着いてからの転職となるとさらに年齢は上がりますから、求められるスキルや経験のレベルはさらに高くなります。ただ、子育て中の女性の転職が難しいかというと、決してそうとは限りません。転職では、企業が求める経験やスキルがあるかどうかが重要になりますから、その点で志望先企業を納得させられれば、採用の可能性は高まります。

とはいえ、企業にとっては年齢も転職者を評価するための一つの大切な要素です。そこで、企業による求職者の年齢の捉え方や期待するスキルについて一般的な傾向を理解して、ただ難しいと悩むのではなく、理想の転職のために一歩を踏み出してみましょう。

そもそも転職の年齢に限界はあるの?

質問者が不安に感じている年齢の部分ですが、慢性的な人手不足や少子高齢化の影響もあり、以前に比べて30代以上でも転職はしやすい環境になりつつあります。

ですが、20代と30代以降の転職を比較したときに、30代以上のほうが一般的に採用要件が厳しくなり、より狭き門となるため、転職の難易度が高まると考えられます。それをある種の「限界」と捉えている人もいるのでしょう。

難易度が高い理由の一つとしては、企業が求職者に求める水準が年齢とともに上がることが挙げられます。20代であれば、経験が浅くても教育を行うことで成長が見込める可能性が高く、意欲を重視した採用が行われることもありますが、30代以降になると、スキルや経験が重視される傾向が強まることに加え、マネジメント力が求められることも多くなります。

長期的に見込まれる貢献度も理由として考えられます。同じスキルを持っている求職者がいた場合、年齢が低い人のほうが長く会社に勤められるため、仮にその会社で定年まで働くと仮定した場合、単純にその年齢の分だけ働ける期間に差が生まれるからです。

また、若い社員が多く活躍する会社の場合だと、上長になる人が「部下が年上で仕事の指示がしにくい」と感じるのを防ぐため、年齢の低い求職者を積極的に採用するケースも見られます。

こういった理由から年齢を気にする企業が存在するのは事実ですが、あくまで重視されるのは経験やスキルです。志望先企業で携わる予定の事業や配属予定の部署で求められる水準を求職者が十分にクリアしていれば、「即戦力」として評価されます。

そのため、企業が求める人物像をしっかりと理解した上で、その条件を満たしていることをアピールできるかが大きな意味を持つのです。

結婚や出産をした後も長く働き続けるために、身につけるべきスキルは?

今できる自己研さんには積極的にチャレンジを

とにかく正社員になることだけを優先してしまうと、やりがいが感じられない仕事を選んでしまい、スキルや経験が活かせず、物足りなくなることもあるでしょう。その結果、スキルアップやキャリアアップにつながらず、年齢をさらに重ねたときに転職したいと思っても、今以上に転職しづらくなる負のスパイラルに陥ってしまうかもしれません。

そこで、質問者が今できることとして、子育てで仕事を離れている期間中も仕事に関係する情報収集をしたり、これまでの経験を深められる資格があれば挑戦したりするなど、自己研さんに力を入れて取り組むことは、今後のキャリアにプラスに働くでしょう。

一度退職してブランクがあったとしても、早く即戦力になれるよう努力していることのアピールにもなりますから、比較的早期に会社の戦力になってくれるだろうと、採用担当者の期待も膨らむはずです。

子育てママが転職で正社員を目指すためのポイント

子育てママ 転職

子育て中の女性が転職で正社員を目指すためには、通常の転職活動で押さえるポイントだけでなく、的を絞った対策も必要になります。

経験を活かせる仕事を選ぶ

育児と仕事の両立は思った以上に大変です。未経験の分野への転職となると、やはり企業としても年齢を考えると前向きにはなりづらく、仮に採用されたとしても、業務に慣れるまでかなりの労力を要します。そのため、正社員を目指すためにはこれまでの経験を活かした仕事を選ぶことをおすすめします。

まずは、前職での仕事内容を振り返ってスキルや経験を洗い出してみましょう。業務で工夫したことや周囲から評価されたこと、得意に感じていたことなどを書き出して整理します。

これらを元に強みやアピールポイントを見つけ、それが評価される可能性の高い企業や仕事を選びましょう。

自分の強みやアピールポイントが分からない

子育て中の女性が活躍している会社を選ぶ

子育て中の女性が活躍している会社を選ぶことは外せないポイントです。同じような働き方をしている女性がいるかどうかは、会社の受け入れ体制が整っているかどうかを判断するバロメーターになります。

ただ、女性の活躍状況について面接で聞く際には注意が必要ですので、下記の記事を参考にしてください。

> 面接で女性の活躍事例や福利厚生について聞いてもいい?

子育てママが転職を成功させるための書類選考・面接対策

仕事と育児を両立している女性は多くいます。子育て中の女性が転職を成功させるためには、採用担当者に対して、自分を採用することの具体的なメリットを示すとともに、育児に関する不安を解消させられる材料を伝えることが大切です。以下のポイントを押さえて書類選考や面接に臨みましょう。

会社にどう貢献できるのかアピールする

「その会社に対して自分がどう貢献できるか」を応募書類や面接で明確に示すことは最重要です。採用担当者に自分を採用することで生まれる価値を客観的に伝えられると、よい評価につながる可能性は高まるでしょう。

これまでの仕事で実践してきた「働き方の工夫」もアピールポイントになります。例えば、周囲の人たちより少ない残業時間で成果を上げてきた実績があるのなら、どんな工夫をし、どのくらい効率を上げることができたのか、具体的な数字を交えながら実績をアピールすることも効果的でしょう。

緊急時のサポート体制を具体的に伝える

子育て中の女性の場合、採用担当者は、子どもの体調や家庭の事情を理由に「休みがちになるのではないか」「急に早退することが多いのでは」と懸念する傾向にあります。そのため、パートナーとの協力体制を整えておくことが大切です。

ほかにも、緊急時の子どもの預け先や双方の両親による支援といったサポート体制を具体的にアピールすることで、長く働く意欲があると前向きに捉えてもらえるでしょう。

自分ができる「働き方」を明確にする

育児をしながらの仕事はどうしても時間的な制約が生じますから、自分ができる「働き方」を明確に示すことも必要です。

面接では、できないことばかりを主張するのではなく、例えば「残業は○時間程度できる」「出張は1泊程度なら対応可」などのように、「最大の範囲」を明確に伝えるようにしてください。

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