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更新日:2020年10月12日

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転職のタイミング結婚・出産

キャリアチェンジしたいが、この先の結婚・出産を考えるとためらってしまう

営業職から企画職へのキャリアチェンジを希望しています。キャリアチェンジできたなら、この先5年ほどはハードに働いて経験を積みたいと思うのですが、一方で、結婚して子どもをなるべく早く産みたいという気持ちもあります。結婚・出産するとなると、新しい仕事を始めて数年でキャリアが途切れてしまうことになりそうで、キャリアチェンジをためらってしまいます。

(28歳/IT・営業/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

高島佐代子
国家資格 キャリアコンサルタント

前職ではウェディングプランナーを経験。より個人に深く関わり、人生の大きな意思決定のサポートをしたいという思いでdodaキャリアアドバイザーに。
おもに営業職、事務職、販売サービス職を担当。女性のキャリア支援実績も多数。

まずはキャリアチェンジをしたい理由を明確に

キャリアチェンジ

ケース・バイ・ケースにはなりますが、結婚によってキャリアが途切れてしまうことは、基本的にはないと思います。今現在のタイミングでキャリアチェンジすることができれば、この先、出産や育児で一時的に仕事を離れることになるとしても、それまでの間に新しい仕事の経験を積む時間は十分にあるはずです。出産前に経験を積む時間を増やすためにも、できるだけ早めのタイミングで転職活動を始めることをおすすめします。

キャリアチェンジが本当に必要か考える

ただ、なぜキャリアチェンジをしたいと思っているのか、その理由をまずは明確にしましょう。もしも、ネガティブな状況から環境を変化させたいという理由でキャリアチェンジを考えているのであれば、一度立ち止まってみる必要があるからです。

営業職からキャリアチェンジを考える人は多いのですが、もし「営業の仕事が体力的にきつい」ということであれば、営業職のままで働き方を変えるという転職も選択肢になります。その場合、キャリアチェンジをしなくても、これまでの営業職のスキルや経験をフルに活かして、新しい職場で早い段階から活躍でき、キャリアをさらに積み重ねられる可能性が高まります。

まずは社内異動でキャリアチェンジがかなわないか検討を

「ほかにやりたい仕事がある」などの理由で、キャリアチェンジの意思がはっきりしているのであれば、まずは、上司や人事に相談して部署異動を検討してみてはいかがでしょうか。

部署異動と転職とを比べた場合、部署異動のほうが、希望するポジションに活かせる経験・スキルだけでなく、現状の仕事への取り組みや成果、人柄などを総合的に判断してもらえる場合が多いでしょう。新しい職種とはいえ社内事情もおおよそ理解していることから、転職した場合よりスムーズに業務が進められるなど、現実的にはハードルが低いといえます。

中途採用はスキル重視のため、未経験採用のハードルは高めです。まずは、今までの自分のキャリアを総合的に評価してくれる社内での他部署への異動の可能性を模索してみてください。

その上で、社内異動は難しい、空きが出ない、そもそも属する企業を変えたいという事情があるのならば、転職でのキャリアチェンジを考えましょう。

キャリアチェンジのメリットとデメリット

結婚や出産など自身のライフステージとの兼ね合いだけではなく、キャリアチェンジ自体のメリットとデメリットにも目を向けてみましょう。

キャリアチェンジのメリットは、以前から就きたかった職種や新卒では就職できなかった業界など、希望する環境や分野で働けることです。これまで仕事がマンネリ化してやりがいを感じられていなかった人にとっては、キャリアチェンジをすることでモチベーションが上がり、結果としてスキルアップの速度も速まるかもしれません。

一方、キャリアチェンジのデメリットは、企業が求める経験やスキルと自身のキャリアにミスマッチが起こり、仕事に対する意欲が強くてもなかなか採用に結びつかず、転職活動が長引いてしまう恐れがあることです。即戦力として期待されないことから、給与水準も下がることが多くなります。

また、これまでに身につけてきたスキルや業界知識が活かせないことに加え、仕事をいちから覚えたり業界の慣習になじんだりするまでに時間を要することも懸念点です。

転職でキャリアチェンジするには早めの行動が大事

転職して未経験の分野にキャリアチェンジしたいのであれば、早めに活動を始めることが重要です。一般的に、未経験者の採用では、教育や研修を通して成長が見込める20代が有利な傾向にあります。同じ教育コストをつぎ込んだとしても、20代であれば長期間働いてもらえる可能性が見込め、さらに柔軟性や吸収力も高くポテンシャルに期待ができるためです。

一方で、30代以上の転職においては、これまでの経験やスキルが問われるケースがほとんどです。やる気や成長性が期待される20代とは違って、即戦力か否かが判断されるといってよいでしょう。また、給与水準も20代に比べて高くなるため、会社側としても受け入れに慎重になる場合があります。

質問者の今の年齢を考えると決してキャリアチェンジに早いタイミングとはいえないので、ポテンシャルを見込んでもらえる可能性を少しでも高めるためにも、できるだけ早めの行動が望ましいでしょう。

業界や職種、会社についてしっかりと調べる

キャリアチェンジを真剣に目指すなら、理想やイメージを先行させず、転職したい業界や職種についてしっかりと調べ、志望先企業の研究も念入りに行ってください。実際の業務内容やキャリアパスは企業ホームページなどでチェックし、出産後も理想とする働き方ができそうか確認しておきましょう。

求められるスキルも把握し、事前に身につけられるレベルの知識は勉強しておく姿勢も大切です。独学だけでなく、異業種勉強会や交流会に参加するのも、より現場に近い雰囲気を感じられるのでおすすめです。

そして何より現実的なこととして、未経験の分野への転職活動の難しさを理解し、覚悟することが重要です。企業はあなたの夢や理想をかなえさせるために採用するわけではありません。即戦力として会社の業績に貢献できる人材が求められていることを理解した上で、あきらめない気持ちが大切になります。

志望動機を明確にする

採用担当者は未経験の求職者に対して、「前職の仕事が嫌だったから辞めて、心機一転を図っているだけなのでは?」「新しい仕事になじめず、途中で投げ出さないか?」「業界や仕事内容についてどこまで理解できているか?」といった点を詳しく質問してくるでしょう。

「今の仕事がつらいから」といったマイナスな理由や「あこがれの職業だから」といった漠然とした理由ではなく、「なぜリスクを負ってまでキャリアチェンジを目指すのか」「会社にどう貢献できるのか」という問いに対して、明確で説得力のある志望動機を伝えられるよう、万全の準備をしてください。

また、分野が違ったとしても、これまでの経験を活かせる部分は自己分析で掘り起こしておき、アピール材料として伝えましょう。

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