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更新日:2020年7月20日

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仕事・キャリアの悩み市場価値

産後の転職・復職に有利なキャリアが分からない

リサーチの仕事をしています。今、統計やマーケティングの分野が注目されていることもあるので、今後もこの職種の専門性を究めていきたいと思っています。ただ今後、結婚や出産を視野に入れると、キャリアのブランクや時間的な制限ができたときにもやりたい仕事を続けるためには、特定の領域に絞らずに、マネジメント経験など、汎用的なスキルを身につけておくべきでしょうか。

(29歳/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

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石橋寿子
国家資格 キャリアコンサルタント

新卒にて塾の会社へ入社。その後、英会話学校に転職し、約7年間、新規・既存顧客に対しカウンターセールスを担当。マネージメント経験を経て、当社に入社。現在、営業職・販売サービス職に従事している方々を中心に幅広く転職サポートを実施。
プライベートでは一児のママ。長期的なキャリアプラン、人生プランを共に考えるパートナーとなれるような提案を心がけている。

専門性と汎用性、どちらか一方のスキルだけでは不十分

リサーチや統計、マーケティングは、今まさに注目されており、今後も採用のニーズが高まる分野でしょう。この分野で専門的なスキルを磨くことは、きっと将来の役に立つはずです。

しかし、十分な知識や難関資格を持っていても、就職先がスムーズに決まるとは限りません。どんな職種においても単に特定の専門性があるだけでは不十分で、ビジネスパーソンとしてのスキルや、過去の実績などと合わせて、キャリアの価値が判断されるのです。

専門性はもちろん重要ですが、これにビジネススキルが掛け合わさることでキャリアの市場価値はさらに高まり、出産後の復職・転職にも有利になるはずです。将来性も見極めながら、両方を身につけていきましょう。

ブランク期間があっても心強い専門的スキル

専門的なスキルを身につける際に注意しなければならないのは、その将来性です。リサーチであれば問題ないと思いますし、マーケティングも分析力やフレームワークを使いこなす力などの専門的なスキルを必要とするため、多少ブランクがあっても経験者であれば復職しやすいといえるでしょう。

ただ、特定の技術の場合、その技術が3年、5年後も残っているかによって、キャリアの価値が変わってきます。例えばマーケティングやリサーチなどは、テクノロジーの進化によりスキル自体も変わっていきます。

また、実務経験があっても、1、2年のブランクがあると、それがマイナスと捉えられてしまうことがあるため、専門的なスキルだけでなく汎用的なスキルも重要なポイントになってくるのです。

産後のキャリアに欠かせない汎用性のあるスキル

専門的なスキルがマイナス要因になることはありませんが、それさえあればよいということではなく、マネジメントスキルやコミュニケーション能力、プレゼンテーションスキルや問題解決能力など、ビジネスの場で必要な力、つまり、「汎用性のあるビジネススキル」を身につけておくことが大切です。

さまざまな部署や他企業と協力して仕事をすることが多い職種であれば、汎用的なスキルは専門的なスキルを活かすための土台にもなります。

ミーティング

これらのスキルは部署を問わず必要とされるうえ、どの職種でも高い評価を得られます。専門的なスキルと同じく、身につけるためには多くの経験が必要で、とりわけマネジメントスキルや問題解決能力は座学ではなく実践がものを言うでしょう。

産後の復職・転職は環境の変化に対応しきれず苦労することも

質問者が今後さらに悩まれる可能性があるのは、出産後、復職したときに直面する環境の変化でしょう。自身の家庭環境や体調はもちろん職場環境も大きく変化する可能性があります。復職後に環境の変化に対応しきれず、だんだんと居心地の悪さを感じるようになり、最終的に転職を考える人も少なくありません。

復職後の悩み

「産休・育休後だから仕方ない」と頭では分かっていても、思うように働けないことは大きなストレスになります。

例えば、時短勤務制度があっても実際に利用している社員が少ない職場の場合、復職するイメージが持てないという女性は多くいますし、復職できても時短勤務を理由に昇進・昇格しにくいこともあります。また、育児と仕事の両立は思ったより難しいにもかかわらず、時短勤務で以前よりも給与は下がってしまうので、モチベーションを維持しにくいという意見もあります。

産後の転職を考えるとき

部署異動や業務の変更、希望する時間に働けないなど、環境の変化によって思うように仕事ができないことは、大きな悩みの種になります。「このまま仕事を続ける自信がない」「希望する仕事をしたい」「余裕のあるペースで仕事をしたい」などが、出産後の転職を考える主な理由として挙げられます。

産後に転職を考えるなら優先順位を決めましょう

産後に転職を考える場合、ポイントとなるのが優先順位です。まずは、育児と仕事を両立するためにどういった働き方をしていきたいか考えてみましょう。今までと同じような働き方ができない中で、何を大切にしていきたいか、一つひとつ挙げていきましょう。通勤や保育園の送迎にかかる時間、会社の支援制度、仕事内容や給与だけでなく、家事分担、そのほかに確保したい時間など、細かい要素も含めて書き出します。

その上で、復帰後にどういった生活になるのか、一日のスケジュールをシュミレーションしてみましょう。上記の項目に加えて、緊急時にサポートしてくれる人はいないかなど、あらゆる状況を想定して準備しておくことをおすすめします。

そして、優先順位とシミュレーションをもとに希望する働き方ができる転職先を探していくと、ミスマッチが起こりづらくなるはずです。

産後の転職先の探し方

転職先探しには、転職エージェントや転職サイト、友人・知人の紹介などの方法があります。

転職エージェントの最大のメリットは、キャリアアドバイザーによる、その人に合ったきめ細かいサポートを受けられること。希望する条件や不安な点をしっかり理解してもらったうえで、仕事を紹介してもらえます。中にはワーキングマザーのキャリアアドバイザーもいますから、親身になって相談に乗ってもらうことができ、転職活動が初めての方にもおすすめです。

転職サイトは、自分の都合がよい時間に仕事を探せるのが大きなメリットです。条件を絞って検索できるため希望の仕事を見つけやすく、気になる会社が見つかればすぐに応募することができます。近年はスカウト型のサイトも目立っています。

友人・知人を介して転職する方法は「リファラル」と呼ばれており、近年、高い注目を集めています。内定率が高く、事前に会社の様子が分かるというメリットがありますが、入社後にギャップを感じ、周囲とうまく関係を築けないケースもあるようです。

そのほかには、ハローワークを利用する手もあるでしょう。ハローワークには地元の求人が多く、さまざまな相談にのってもらうことが可能で、希望条件に合った仕事を探してもらえますが、申し込みや相談をする場合は平日の昼間に足を運ぶ必要があります。

転職先探しでの注意点

福利厚生や育児支援制度の充実度に重きを置いて転職先を探す際には特に注意が必要です。例えば、「大企業で制度がたくさんあるから」という理由だけで判断するのはやや危険で、利用実績や制度の取得時・取得後のサポート体制にも着目することで、本当の意味での使いやすさが見えてきます。

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