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更新日:2021年2月22日

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仕事・キャリアの悩み

やりたい仕事があるものの、今の環境が恵まれていて転職に踏み出せない

今の会社は残業も少なく、福利厚生も充実していて、働く環境はとても整っているホワイト企業です。ただ、仕事はマンネリ化してあまりやりがいを感じられず、このまま今の仕事を続けていいものか悩んでいます。興味のある未経験の分野の仕事に挑戦してみたい気持ちと、今のままの環境を守ったほうがいいと思う気持ちの間で揺れ動いて、転職を決めきれません。

(25歳/人事労務/既婚・子なし)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

石橋寿子(いしばし・ひさこ)
国家資格 キャリアコンサルタント

新卒で塾の運営会社へ入社。その後、英会話学校に転職し、約7年間、新規・既存顧客に対しカウンターセールスを担当。マネジメント経験を経て、当社に入社。現在、営業職・販売サービス職に従事している方々を中心に幅広く転職サポートを実施。
プライベートでは1児のママ。長期的なキャリアプラン、人生プランをともに考えるパートナーとなれるような提案を心がけている。

やりたい仕事か環境か、転職活動を始めてから決めても大丈夫です

やりたい仕事がある 転職

会社の働く環境が整っているのは、よいことですね。もしこれから出産などのライフイベントを考えているようであれば、なおさら今の整った環境を守りたいという思いも強くなるのではないでしょうか。

「やりたい仕事はあるが、今の会社の環境がよいため転職に踏み切れない」という方には、まず転職活動を始めてみることをおすすめしています。

「やりたい仕事」と「働きやすい環境」は二者択一ではありません。あなたにとって、ちょうどよいバランスで両者がかなう企業や、多少の働きやすさを犠牲にしても打ち込んでみたい、と思える仕事があるかもしれません。そういった企業が実際にあるかどうかは、企業研究をしたり、面接を受けたり、実際に転職活動をしてみないことには分からないでしょう。

「転職活動を始めたら絶対に転職しなければいけないのでは」と心配される人もいますが、そんなことはないので安心してください。企業の中身を知ってから、現職と比較して転職するかしないか決めてもまったく問題はありませんので、まずは転職活動をしてみて、ほかの企業を見ることから始めてみてはいかがでしょうか。

やりたい仕事を目指すには早めの動き出しを

企業側にとって中途採用はスキル・経験を重視するものであるため、転職者の年齢が上がれば上がるほど、求められるスキルは高くなっていきます。そのため、特にやりたい仕事が未経験の分野であれば、早めに動き出すのがよいでしょう。

20代だと意欲を評価してもらえる可能性も

20代での転職であれば、「やりたい!」という熱意やポテンシャルが伝われば、スキルや経験が少なくても評価してもらえる可能性はあります。しかし30代になると、より深い実務経験や専門性を兼ね備えていることが求められるため、未経験での転職はかなりハードルが上がってしまいます。

女性の場合、出産・育児などのライフイベントでキャリアが一時的に中断する可能性もあります。時間はどんどん過ぎていき、遅くなれば遅くなるほど挑戦のハードルがだんだんと高くなっていくのは事実です。そのため、情報収集に時間をかけながらタイミングを見計らうのではなく、転職活動をしながら考えていったほうがよいと思います。

「こんなはずじゃなかった」と思う可能性を減らしましょう

興味のある分野を目指して転職活動をし、やりたかった仕事と働きやすい環境の両方を満たす会社に入れたとしても、実際に働いてみると、想像していた仕事内容と違っていたり考えていたよりもやりがいを感じられなかったりして、「こんなはずじゃなかった」と思ってしまう人もいます。

そういった事態を回避するためにも、今からできることを考えていきましょう。

やりたい仕事だからこそ情報収集は綿密に

やりたい仕事に対しては、どうしてもよいイメージが先行してしまうことが多く、実際に仕事をしてみると「こんなはずじゃなかった」となってしまいがちです。

「残業が多かった」「給与が低かった」など条件面での不満が理由になるケースもありますが、未経験でやりたい仕事を目指すのであれば、まずはそういった条件よりも「なぜその仕事をやりたいのか」という理由を明確にすることが重要になります。その上で、目指している業種や職種の仕事内容をリサーチしてください。

具体的には、ネットでの情報収集だけでなく実際にその分野で働いている人にアプローチして、仕事内容や業界全体の状況を聞いてみることをおすすめします。そうすれば、自分が思い描いていたイメージと実際の働き方とのギャップがどのくらいあるか気づけると思います。

もし目指したい会社が決まっていれば、その会社の経営状態や社風も確認しましょう。人脈を頼るのが難しいようであれば、面接の際に職場を見学させてもらったり、現場社員と面談の機会を設けてもらったりできるか質問してみてもよいでしょう。

また、希望の会社へ採用が決定すると、うれしくなって詳細条件の確認を行わずに入社の意思表示をしてしまう人もいますが、この点は注意が必要です。入社してからでは、想定していた条件と違っていてもなかなか言い出しにくくなりますので、内定連絡の際に提示される労働条件通知書をしっかりと確認してから決断してください。

「やりたいこと」と「できること」のバランスを大切に

仕事への適性は、先天的に備わっているものと、仕事を通じて身につけていく後天的なものの2つがあります。後者については、目の前の仕事に全力で取り組み、努力を重ねて成果を上げることでレベルアップしていきますから、その点でも「やりたいこと」に積極的に挑戦するのは悪いことではありません。

とはいえ、現時点で「できること」を活かした転職先も選択肢に加えておくことをおすすめします。自分のスキルや経験を活かせる会社と、そうではないものの未経験で採用してくれる会社とを比較することで、後悔なく転職先を決められるでしょう。

また、30代以降では、先述のとおり即戦力であるかどうかがより重視されるため、状況は大きく変わります。「できること」と思っていた部分が実は自分の力ではなく、会社のブランドによるものだったというケースもあるからです。そのため、転職活動では自分を採用することのメリットを証明することがより重要になります。

面接での質問でミスマッチを防ぐ

もし転職先で自分が活躍できるかどうか不安な場合には、面接の際に質問してみるのも一つの方法です。

業務内容や仕事の難易度については踏み込んで質問しても構いません。ただ、難易度について聞く場合は、「どれくらいの難しさですか?」とストレートな表現は避け、今の会社での経験や評価基準を引き合いに出します。

例えば「これまではこれくらいの件数をこなしてきましたが、御社の評価基準はどのようになっていますか」「求人情報の内容からこのように理解していますが、相違ありませんでしょうか」と背景を添えて質問すれば、採用担当者もあなたについての理解が深まりますし、入社後のミスマッチを防ぐこともできます。

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