スマートフォン版で表示

現在、お知らせはありません。

女性のための
転職Q&A

女性のための転職Q&A 女性のための転職Q&A
このエントリーをはてなブックマークに追加

更新日:2020年10月19日

タグ:
仕事・キャリアの悩み資格

正社員になりたい! 転職に役立つ資格や準備は?

派遣社員としてこれまで8年にわたり複数の会社で働いてきました。現在の勤務先では多くの仕事を任せてもらえていて、現状に特に不満はありません。一方で、一つの会社でできるだけ長く働けるよう、正社員を目指したいという気持ちもあります。正社員を目指す上でやっておいたほうがいいことや、有利になるような資格・スキルはありますか。

(30歳/事務アシスタント/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

若林可那子
国家資格 キャリアコンサルタント

新卒で人材派遣会社に入社し、既存法人顧客への営業を7年半経験。その後、2017年3月よりdodaキャリアアドバイザーとして消費財等の有形商材の営業職の方や販売・サービス職の方の転職活動をサポート。
自分自身もキャリアに悩むことが多かったため、キャリアアドバイザーとの対話の中で今後のキャリアが明確になるようなサポートを心がけている。

会社やポジションよって求められる人物像はさまざま

正社員になるために自身の価値を高めておこうという主体的な姿勢はすばらしいですね。ただ、「○○の準備が必要」「○○の資格が有利」というアドバイスは、正直難しいところです。求められる人材像は、業種や職種、企業によって、さらには部署やポジションごとでも異なり、一律に定義することはできません。

さらに、求められる人物像というのは、具体的なスキルや知識、資格だけを指すものではなく、パーソナリティに関係する要素もあります。例えば、金融系の業種や経理・労務関連の職種であれば緻密さや正確性のある人材が求められる傾向にありますし、サービス業や営業・販売職では外向性やコミュニケーション能力が重視されることが多いです。

派遣と正社員の違いを理解する

派遣社員から正社員への転職を目指すには、求められる人物像を知るとともに、正社員と派遣社員の違いも理解しておくことが大切です。

【正社員】
正社員は安定した身分が保障される反面、成果次第では給与水準が変動し、求められる成果を出すためには残業や休日出勤が必要になることもあります。会社の状況によっては転勤を伴う人事異動なども発生し、与えられる役割が大きく変化することもあります。ときには部署をまたいだプロジェクトに携わることもあるなど、業務の遂行能力だけでなく、組織に対する適応力や柔軟性も求められます。

課せられるミッションや責任が大きい正社員ですが、雇用期間の定めがないことで安心して長期的な視点でスキルアップやキャリアアップが目指せる可能性が高いのが特徴です。

【派遣社員】
派遣社員は契約で定められた範囲の業務を行い、時給制で働きます。労働時間もあらかじめ定められているほか、責任の範囲も正社員とは異なります。

自分の時間が確保しやすく、スキルを活かしてさまざまな企業で働けるなどのメリットがありますが、雇用期間が決まっているため、長期的なキャリアが構築しづらい点もあります。

また、以下のページで紹介しているとおり、正社員としての直接雇用が前提の紹介予定派遣や、派遣会社と期間の定めのない雇用契約を交わす無期雇用派遣という働き方もあります。

派遣から正社員への転職を希望しているが、30代で正社員経験なしでも可能?(派遣から直接雇用を目指す方法も選択肢の一つに)

正社員を目指すには自己分析が重要

正社員になりたい 自己分析

派遣社員や契約社員といった雇用形態がある中で、特に採用難易度が高い正社員。正社員は基本的に終身雇用が前提で、会社にとっては長期で多額の投資になるため、慎重な判断が行われます。

doda「職種別平均年収ランキング2019」では、女性の事務アシスタントの平均年収が314万円ですから、もし30歳の今から正社員として入社してその会社で65歳まで働くとすると、それまでの給与の合計は1億円を超える可能性があるのです。

現実的な話として、30歳かつアシスタント系の派遣社員である質問者が正社員として転職を成功させるのは、年齢や職種を考えると一般的にとても大変であるという事実を、まずは受け止めましょう。そして、だからこそ早めの動き出しが求められるのです。

その上で正社員になるために、まずはこれまでの経験を棚卸しして、自分の得意分野や強みが何なのか、自己分析することが大切です。自己分析でアピールポイントが明確になれば、強みやスキルを活かせる志望企業の絞り込みもできますし、書類選考や面接にも自信を持って臨めるでしょう。

これまでの経験から得意分野や自分の強みを分析する

自己分析では、これまで携わってきた業務を細かく書き出していくことから始めます。複数の会社での経験があるということですが、それぞれの業界や業務内容は違っても、何か共通して取り組んできたことや、仕事をする上でいつも意識してきたことがあるはずです。

例えば、「業務改善のための提案を行った」「ミスを減らすためにチェックリストを作成した」「業務の効率化のためにOAスキルに関する勉強をした」など、創意工夫したことはないでしょうか。「売り上げ目標を120%達成した」といった数字で表せる成果でなくとも、これから正社員として働く上で強みとなる経験やスキルが整理できるでしょう。

そして、企業を探す際には、経験を活かせる業種や職種を選ぶことをおすすめします。特に30代の転職の場合、企業は一般的に即戦力となる人材を求めていますが、これは業界知識や類似する業務の経験があれば教育コストが少なくて済むからです。

周囲に評価されたことをアピールポイントにつなげる

職場の人から評価されたことも思い出してみてください。得意だったり簡単にできたりすることは「当たり前にできることなので、スキルとしてアピールするほどではない」と思われがちで、見落とされる傾向があります。しかし、自分では思いもよらないことが強みにつながるケースもありますから、過小評価はせず、とにかくリストアップしましょう。

自分の強みやアピールポイントが分からない

派遣から正社員になるために身につけておくべき資格

「アピールできる資格やスキルが欲しい」という相談を多くお受けしますが、漠然とした不安からやみくもに資格の取得を目指しても、スキルアップにつながるとは限りません。

それよりも、先述したように、これまでの経験を棚卸しする中でアピールポイントを明確にし、そのアピールポイントをさらに磨く努力を重ねながら、「現場で求められているスキル」を身につけることを意識してみてはどうでしょうか。

また、具体的な資格としてあえて挙げるなら、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)や簿記検定、TOEICなどを候補に入れてもよいかと思います。

MOSは、オフィスソフトのスキルを客観的に示せるものですから、これまでの業務で身につけた操作の復習を兼ねてトライしてみるのもよいかと思います。

簿記検定は経理業務に役立つものですが、営業や企画分野でも数字に強いということで重宝される汎用性の高さがあります。

業種・職種を問わず広く通用するスキルとして、英語力はその筆頭です。企業活動のグローバル化が加速する中、英語力へのニーズがなくなることはないでしょう。キャリアの可能性を広げるためにも英語の勉強に取り組み、定期的に検定試験などを受けて自分の英語力を数値化しておいてもよいかもしれません。

あなたの志向や能力を診断できて、可能性が広がる!
キャリアタイプ診断を受ける
あなたの「アピールポイント」を発見できて、面接や書類作成で役立つ!
自己PR診断を受ける
あなたの疑問や不安に転職のプロがお答え。さっそく相談してみよう
エージェントサービスに申し込む(無料)
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連コンテンツ

仕事・キャリアの悩みのQ&Aを見る

資格のQ&Aを見る

アンケートにご協力ください。このコンテンツは役に立ちましたか?

会員登録する(無料)エージェントサービス・スカウト登録もこちら

会員登録済みの方はこちら

生き方・キャリア
に悩む女性のためのモヤモヤ解消プロジェクト Woman Carrer × ディグラム・ラボ
あなたらしいキャリアを診断してみませんか? キャリアタイプ診断
女性に人気の企業からあなたの転職の可能性を診断します 合格診断
年収査定 3分で分かる、あなたの適正年収

<PR>

ワタシの“働く”を楽しくする ファンタブル funtable 未経験から事務にチャレンジ

キャリアを活かして時短で働く FlexibleCAREER