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更新日:2020年8月7日

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転職のタイミング

仕事が忙しすぎて、転職活動に割ける時間がない

学生時代からあこがれていたクリエイティブ系の職に就いたものの、終電までの残業も珍しくない毎日に疲弊しています。会社にも将来性を感じられず、転職をしたいと思うのですが、連日の残業で転職活動をする時間すらありません。仮に面接まで進んだとしても、そのために会社を休むのは難しそうです。かといって、会社をいったん辞めてから転職活動を始めるという選択も、不安が大きく踏み切れずにいます。

(25歳/広告・企画/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

時田絵里奈
国家資格 2級キャリアコンサルティング技能士
国家資格 キャリアコンサルタント
FP3級

新卒で当社に入社。IT領域の派遣営業を経て、2011年よりキャリアアドバイザーとして従事。IT業界の職種を中心に幅広く転職サポート、これまでに3,000人以上のキャリアカウンセリングを担当。
2016年に長男を出産。自身もワーキングマザーであることから、働き方を変えたい、ワーク・ライフ・バランスを改善したい女性の転職サポートに強みを持つ。

転職活動はすきま時間も活用しましょう

「仕事が忙しく、転職活動をなかなか始められない」という声は、相談に来られる女性からも多く聞きます。まずは、現在の忙しさが一過性のものか、慢性的なものかを判断することから始めましょう。一過性であれば、仕事の状況が落ち着くのを待って転職活動に本腰を入れることができます。

今回の質問者は時期を問わず忙しい職場のようですので、これには当てはまりません。ただ、時間がないことを理由に転職活動を先送りにしても、状況は何も変わらないままです。忙しくてもできる転職活動のポイントを押さえて、一歩を踏み出してみましょう。

仕事 忙しい

転職活動では時間の有効活用が何より大切です。転職活動は必ずしもスムーズに進むわけではありませんから、場合によっては書類選考や面接で苦戦して、長期化してしまう可能性もあります。まとまった時間が取りづらい現状ではなおさらでしょう。

以下で紹介するように転職活動はいくつかのステップに分けられますから、何から着手すべきか優先事項を整理しておき、ちょっとしたすきま時間を有効活用して進めることをおすすめします。

転職活動はステップごとに分ける

忙しい中でどう転職活動を進めるか。ポイントは、転職活動をステップごとに分けて考えることです。転職活動には、求人情報の収集や応募書類の作成、面接準備などいくつものステップがあります。それらを全部ひとかたまりでとらえてしまうとハードルが高く感じられ、「何から手をつけていいのか…」と立ちすくむことになりかねません。

しかしステップを個別に見てみると、一つひとつは決して長い時間を要するものではないと気づくはずです。応募書類の作成も、集中して取り組めば2、3時間でクオリティの高いものを仕上げることは可能です。帰宅後や休日に数時間ずつでも時間を捻出し、ステップを一つずつクリアしていくことを心がけてください。簡単な調べ物であれば、通勤時や昼休みにもできるでしょう。

効率的に応募書類を作成するためには、dodaが提供しているツールの活用をおすすめします。ガイドに沿って入力すると職務経歴書が完成する職務経歴書作成ツール レジュメビルダーや、履歴書・職務経歴書の作成の際に悩みがちなアピールポイントが分かる「自己PR」発掘診断といったサービスもありますから、ぜひ使ってみてください。

また、一度転職活動が止まってしまうと、再開するのに腰が重くなってしまうかもしれません。転職を成功させたいのであれば、各ステップを細かく分解してタスクとして設定し、毎日少しずつでも前に進めていくイメージで臨むことが大切です。

転職活動のタイミングは在職中がおすすめ

転職活動のタイミングは誰しもが悩むところでしょう。残業続きで時間がほとんど取れない現状では、わずかな時間を捻出するのにも苦労がともなうはずです。思うように選考が進まず、仕事に手が付かなくなってしまうかもしれません。

その点、退職後なら時間も十分に確保できますし、面接の日程や入社日も調整しやすくなるなどメリットも感じられることから、「会社はいったん辞めてしまいたい」と思う人がいる気持ちも分かります。

ですが、転職への強い意志をお持ちであれば、むしろ、なんとか時間を捻出して在職中に転職活動をすることをおすすめします。退職してから転職活動をするにあたっての懸念は、収入が途絶えることに加えて、いつ採用されるか見通しが立たないことに対する不安や焦りを感じてしまうことです。

結果的に「早く決めなければ」「ここしか受からないのでは」と焦って内定先に入社を決めてしてしまうなど、当初の転職の目的があいまいになってしまう恐れがあります。

在職中に転職活動をするメリット

在職中に転職活動をするのはもちろん大変ですが、収入を確保できるのが大きな安心材料です。退職して収入がないと、いつまでその期間が続くのかと不安になり、貯金を取り崩したり生活を見直したりするなどの必要が出て、精神的に追い詰められてしまう可能性もあります。

また、転職活動では、交通費や書類代、スーツやバッグの新調などさまざまな経費が発生しますから、それらの費用が重荷になることもあるでしょう。

明確な理由がない限り、転職活動においては長期のブランクがあると一般的に不利になる可能性があります。そのため、在職中の転職活動は職歴にブランクが発生しないのも大きなメリットです。理想の転職先が思うように見つからない場合でも、仕事を続けていれば落ち着いて転職活動を続けられるでしょう。

また、面接の時間が取れないからと退職を考える方もいますが、面接に関しては、応募者の勤務状況に配慮して勤務時間以外に実施する企業や、Web面接(オンライン面接)を取り入れている企業も多くあります。最初からあきらめずに、まずは応募した上で、「この時間であれば面接に行けます」と前向きな姿勢をアピールすることが大切です。

どうしても時間を作るために退職する場合

どうしても時間がなく、転職活動が進められないことを理由に退職する場合、何がポイントになるのでしょうか。

時間をかけすぎずに転職を目指す

退職して自由な時間が増えたからといって、ゆったりとしたペースで転職活動をするのは避けましょう。長期のブランクは「就業意欲がないのでは?」「スキルやキャリアが十分でないのでは?」などの理由で評価に不利に働く可能性がありますから、できるだけ3カ月以内の採用決定を目指して動くようにしましょう。

企業研究や面接準備などに割ける時間が増えたり、多くの選択肢を比較して検討し選考を同時に進められる可能性が高まったりするなど、現職の人と比較したときにメリットもありますから、それらを活かして前向きに転職活動を進めましょう。

転職サイトやエージェントに登録する

時間をかけすぎずに転職活動を成功させるためには、積極的な情報収集が欠かせません。そのため、転職サイトに登録するのはもちろん、転職エージェントなど「プロの手」を借りることも視野に入れましょう。

転職エージェントでは、専任アドバイザーやキャリアカウンセラーにこれまでの経歴や希望条件を伝えることで、さまざまなアドバイスが受けられるだけでなく、スキルに合った企業の求人検索や紹介を行ってもらえます。第三者の視点で自己分析の結果を見てもらうことで、新たな強みやこれまでと違った転職の方向性が見つかることもあります。また、面接日時の調整など充実したサポートも受けられますから、効率的に転職活動を進められるでしょう。

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