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更新日:2021年2月15日

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書類・面接のポイント未経験

未経験で広報に転職したい。成功させるコツはある?

営業経験しかありませんが、以前から広報の仕事がしてみたいと思っていました。経験や実績がないため、どのようにアピールすればよいか分かりません。転職するコツがあったら教えてください。

(28歳/IT・営業/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

瀬戸口瑞恵
国家資格 キャリアコンサルタント

教育業界にて営業職・マネジメント職、外資系企業での事務職を経て、2007年に当社に入社。入社以来、キャリアアドバイザーとして、個人のお客様の転職を支援。管理部門職種の方を中心に幅広く担当している。
プライベートでは2人の男児のママ。中長期的なキャリアプランの提案・個人の価値観に寄り添った求人提案を心がけている。

広報の仕事内容とは?

未経験転職の中でも難易度が高い広報職ですが、チャンスはあります。質問者のように未経験で広報職に挑戦するために、まずは広報とはどういう仕事なのか確認してみましょう。

広報職の主な仕事は、「会社の顔」として自社の事業活動や方針について社内外に発表するなどして、消費者や取引先、従業員、メディアなどのステークホルダーに対して適切にコミュニケーションを図り、認知度やブランド価値を上げることです。

企業理念やミッションなど会社の経営の中核となる内容を広く社会に伝えるため、自社の経営方針や経営理念を深く理解することが必須といえます。

広報には主に「社外広報」と「社内広報」の2つの役割があります。社外広報は、企業やブランドの認知度をアップさせるためのプレスリリースの作成や各種メディアでの発信、緊急事態発生時の対応などを行う仕事です。社内広報は、社員のエンゲージメント(自社への理解や愛着)を高めるために、社内報の制作や社内イベントの企画を通じて経営方針の共有やコンプライアンス意識の向上への取り組みを行います。

未経験で広報へ転職するハードルが高い理由

広報部門は大企業でも数人、中小企業だと1人で担当するケースも多く、ほかの職種と比較して求人数が少ないため狭き門といえます。そのため、経験者でも業界や事業との親和性が高い人でないと、希望する企業の広報職に就くのは容易ではありません。

さらに、広報に限らず、未経験からの転職は経験者に比べてハードルが高くなります。そのため、未経験から広報職を目指す場合は、企業規模や業界に着目したり、事業会社だけではなく、さまざまな顧客に広報・PR戦略を提案するPR会社や広告代理店なども視野に入れたりして、応募先企業の選択肢を増やすことが大切です。

未経験から広報を目指す際の企業選びのポイント

未経験 広報

ここからは、未経験から広報に転職する際に注意したい、企業選びのポイントを見ていきましょう。

企業規模をチェックする

大手企業の広報は、メディアからの問い合わせを“受ける”仕事が比較的多く、成長中の新興企業の広報は自社や自社サービスをメディアに“売り込む”仕事が多い傾向にあります。

そのため、営業経験をより発揮しやすいという点では、後者のような新興企業がおすすめです。こういった企業は大手企業に比べて未経験歓迎の求人も多い傾向にあり、異職種からチャレンジするのにも適しています。

また、新興企業であれば広報職や広報部の新設にともなって求人を募集するケースがあるため、戦略の立案や業務フローの確立まで幅広く業務に携われる可能性もあります。

経験のある業界の求人を探す

質問者は現在IT業界に属しているので、IT業界の会社を選べば、現職で得たITの専門知識を活かすこともできます。商品やサービスの知識があること、業界全体の最新動向を知っていることなどは、業務を遂行するうえで役立つからです。職種は未経験でも経験してきた業界に挑戦することで、アピールポイントが増えるでしょう。

支援会社で経験を積んでから再度転職をする

また、クライアントの広報業務を請け負うPR会社や広告代理店に転職し、さまざまな企業への企画提案を通してスキルアップしてから、再度転職を目指すのも一つの選択肢です。

スキル・経験がない状態で未経験で広報職に挑戦するのではなく、1度目の転職で希望の転職ができなくても、スキル・経験を積んでから広報職に挑戦したほうが選択肢が増えるでしょう。

企業から求められていることを意識して、熱意をプラスアルファで伝えましょう

実際に未経験で広報職に挑戦する場合、下記のポイントを意識して転職活動を行いましょう。

ベースとなるスキルを伝える

まずは、すでにお持ちのスキルでアピールできることから考えてみましょう。広報で不可欠なスキルといえば、効果的に自社の魅力を伝える文章を正しく書く力。プレスリリースの作成は広報業務のはじめの一歩です。文章を書くことが得意で、もしプライベートでの自身の発信が多くの人に読まれた実績などがあれば、ぜひアピールしてみてください。

また、グローバルに展開する企業や外資系企業では英語力も必要になります。TOEICのスコアなどはスキルを証明するのに役立ちますので、継続的に勉強しておくとよいでしょう。

営業職の経験が活かせる点をアピールする

営業経験を通じて身につけたスキルの中にも広報に活かせることはあるでしょう。広報は対外的に自社または自社サービスをアピールすることがミッションの一つですから、実は営業力が大いに発揮できる仕事なのです。営業で身につけた商材やサービスを売り込む力や提案力があることを、具体的事例とともにアピールしてみましょう。

さらに、社内外の関係者との調整も欠かせない業務の一つで、これも営業と共通するところがあります。さまざまな利害関係者を調整した経験があれば、どんな工夫をしていたかを伝えてみてはいかがでしょうか。

未経験転職は熱意が行動に結びついていることが大切

実務の経験はなくても、広報関連の本を読んだり、セミナーに参加したりと、現時点でもできることはあると思います。未経験でも可能な広報の勉強会などがあれば、積極的に参加してみましょう。広報担当者やメディアとの関係ができれば、チャンスが広がるかもしれません。

また、企業によって広報の仕事内容は異なりますから、求められていることを理解し、「どのように会社に貢献したいか」という熱意をプラスアルファで伝えられるとよいでしょう。

「転職で職種を変えるには?異職種転職のかなえ方」でも紹介しているとおり、最終的に大事なのは、その仕事をやりたいという意思です。多くの応募者の中から「この人と働いてみたい」と思ってもらうため、熱意を伝えるひと工夫が大事です。

あなたが「やりたい」という思いだけで応募しているのではなく、その気持ちが普段のアクションに落とし込まれ、そして実現したいビジョンにつながっているということを理解してもらえれば、転職のチャンスは広がると思います。

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