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更新日:2021年1月11日

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書類・面接のポイントよくある質問

転職回数が多いと不利になる?

これまで3回転職していて、次に転職すると4回目になります。転職回数が多いと、転職希望先の企業からの評価が下がるのではないかと不安で、一歩が踏み出せません。

(29歳/広告営業/未婚)

キャリアアドバイザーのA.をまとめると

回答したキャリアアドバイザーはこちら

瀬戸口瑞恵
国家資格 キャリアコンサルタント

教育業界にて営業職・マネジメント職、外資系企業での事務職を経て、2007年に当社に入社。入社以来、キャリアアドバイザーとして、個人のお客様の転職を支援。管理部門職種の方を中心に幅広く担当している。
プライベートでは2人の男児のママ。中長期的なキャリアプランの提案・個人の価値観に寄り添った求人提案を心がけている。

転職回数が多い事実は受け入れて、まずは転職理由を明確にしましょう

昔に比べて転職が一般的になっている現在、複数の企業での業務経験がある人は珍しくありません。ですが、実際のところ、転職回数を気にする企業はまだまだ多いのが実情です。

まずは、今転職をしたいと思う理由を明確にしましょう。「なんとなく」ではなく、「何に不満を持っていて、何を変えたいのか」を言語化してみてください。そして、次に「それが本当に現職では改善できないか?」を考えます。自分の努力や時間の経過次第で変化が見込めるのであれば、現職でもう少し頑張ってみるのも一つの選択肢です。

状況を変えようと努力をした結果、それでも転職の意思が固いのであれば、自分のキャリアや転職回数を企業にどう受け止めてもらうかを考えていきます。転職回数が多いからといって転職をあきらめる必要はありません。まずは企業側の視点を理解して転職理由を明確にすることから始めましょう。

転職回数が多い人に対する企業の本音

dodaが企業の採用担当者に実施したアンケートでは、質問者と同じ20代の場合、転職活動が4回だと選考に影響があると考える人は約7割。同じ転職回数でも、20代と30代や40代では捉えられ方が異なります。

20代の場合は、社会人としての基礎力を養うためにも、一つの会社に3年程度は勤めてほしいと考える企業が多いようです。そのため、短期間で転職を繰り返している場合には、「もし自社に入社しても、またすぐに辞めてしまうのでは」と懸念される可能性が高くなります。

そのために、面接では「次の企業では中長期での就業を考えている」ということを面接官に伝えられるかが大切になります。

年代別!転職回数が多い人が転職を成功させるコツとは? ~採用担当者は転職回数をどう見てる?~

転職回数が多い人の面接でのポイント

転職回数 多い 不利

転職回数が多い人が転職理由や自己PRを面接で伝える際には、注意点がいくつかあります。以下でポイントを紹介しますが、大切なのは、自分がキャリアにおいてどんな選択をしてきたのか、振り返りができていることです。

過去・現在・未来をつないで、転職理由に一貫性を持たせる

転職回数が多い人は、転職回数が少ない人に比べて、「なぜ転職したのか」という理由がより入念に確認される傾向が強くなるので準備が必要です。まずは、今までの会社をなぜ辞めたのか、それぞれ書き出してみましょう。

1つ目のポイントは、前向きに、他責的にならないようにまとめることです。本音を言えば、「社風が合わなかった」「給料が上がらなかった」などいろいろな事情はあると思いますが、周囲の環境にのみ原因があった、というふうに聞こえてしまうと、印象はよくありません。

「周囲のモチベーションやスキルが高い環境で、自分のスキルアップのスピードを上げたかった」「自分の成果が反映される環境でよりキャリアアップしたかった」などと言い換えるだけでも前向きな印象に変わるでしょう。

2つ目のポイントは、自分が大事にしたい仕事における価値観や軸を明確に言えるようにしておくことです。「〇〇という価値観を大事にしていたために、このようなキャリアを選択してきました」と伝えるとわかりやすいです。また、率直に「今思い返すと、当時は安易な思いつきで選択していたと感じています」といった反省の気持ちを伝えるのもよいでしょう。

大切なのは、過去の選択を振り返り、よかった点はよいと捉えながらも、反省すべき点は内省しているということ。過去のさまざまな経験を経て、今自分が大事にしたい価値観が何かを伝え、今後はその価値観を大切にしながらどのようにキャリアを築いていきたいか、これらをはっきり話せるようにしておけるといいですね。

過去、現在、そして未来をつないで転職理由を語れるようになれば、企業にもあなたの気持ちはきっと伝わるはずです。

転職回数が多いからこそアピールできるポイント

転職回数が多いということは、さまざまな会社で通用するスキルを持っていることの表れでもあります。質問者の場合も、1社に長くいる人よりも、課題にぶつかったときの対策や事例などのアイデアや引き出しが豊富なのではないでしょうか。

また、さまざまな環境に対応した経験から、柔軟性があり、環境に依存しすぎず成果を出せる人だと判断される可能性も高くなりますし、どんな人ともうまくコミュニケーションを取れる力も評価されるポイントとなりそうです。これらの能力を活かして人脈が広がってビジネスに活かせる可能性が生まれたり、情報交換が頻繁にできたりするかもしれません。

次の会社で長く勤めるためにできること

転職活動がうまくいって採用が決まったとしても、また短い期間での転職を繰り返してしまっては意味がありません。採用後のミスマッチを防ぐためにできること、求人を探す上で気をつけることをまとめてみます。

現職を続けながら転職先を見つける

転職活動をすると決めても、現職を辞めてからではなく、できる限り仕事を続けながら転職先を見つけましょう。先に退職してしまうと目先の生活が不安になって焦ってしまい、少しでも早く内定をもらうことを優先して妥協してしまうかもしれません。

条件が合わない・やりがいが感じられない仕事に就くと、また短期間で転職を考えることになるかもしれず、さらに転職回数が増えることになってしまいます。そうすると、さらに転職のハードルが上がり、結果的に自分を苦しめてしまうことになりかねません。

条件だけにこだわりすぎない

複数の企業に勤めた経験があるからこそ、いろいろな会社のよいところを知っていることでしょう。ただ、条件だけにこだわりすぎると、志望先企業を絞り込めず、転職活動が長引いてしまう恐れがあります。

転職活動を始める際は、「すべての希望がかなう企業はない」という認識を持ちましょう。仕事のやりがいやキャリアアップの可能性など、今の仕事以上に得られるものがあるかどうかを一つの基準にして、それに達していれば積極的に応募してみることをおすすめします。

入社前に社風をイメージできるようにする

また、もし希望条件にマッチする企業があったとしても、社風や職場の雰囲気の確認を忘れないようにしてください。いくら条件を満たしていて、やりたい仕事だったとしても、苦手な環境に飛び込んでしまっては長く続けるのが難しくなってしまうからです。

人間関係が原因で転職するケースは多いですから、入社後のミスマッチを防ぐためにも、面接では自分を理解してもらうだけではなく、自分もその企業をより理解するために、知りたいことは質問するようにしましょう。実際に働いている社員と話す機会があるとなおよいでしょう。

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